管理職の先生ってどんなイメージでしょうか?


私は自分が教員時代に出会った(100%ではないですが)管理職の先生方には感謝と尊敬の念を抱いています。今も年賀状のやり取りがありますし、用事で訪問したり道でばったりお会いしたりすると、時間を忘れてお喋りが止まらないほど良好な関係でお別れさせてもらいました。

本当にありがたいことですお願い


でも、訪問先では管理職の先生への落胆、諦め、時に憎しみまで感じている先生がいらっしゃるのも確かです悲しい


んーーーーその分かれ道は相手を大事にしているかではないか。お互いに。


「校長室に話しに行っても、校長先生は目を見て話してくれない」

とのご相談。

なるほど、その方がどのように校長室に入るか聞いてみると、気付いたことがあります。


それは、忙しい校長先生の事情なんてお構いなしで話し始めていること。

「校長先生、5分ほどお時間いただきたいのですが、いつだとご都合よろしいですか」

のように、丁寧に伺っていたら違ってくるかも。


そして話の内容も、

報告なのか

相談なのか

お願いなのか

分かりづらいのですね。

相手に丸投げでは、校長先生も大変です。


管理職への不満がある時、大事にされてないって思う時、まずは自分が管理職を思いやり大事にしているか?

ここから見直してみると上手くいくことがあるかもしれません。


次回は管理職から職員を大事にする、逆バージョンについても書いてみます。