とても優しい先生。
けれど、見過ごしちゃいけない子供の行動や言葉をスルーしてしまいます
そうすると、子供は
「先生が何も言わないってことはいいんだ」
と緩やかな肯定メッセージとして受け止めるから、その問題行動はどんどんエスカレートしていきます。
つまり、私たちには何が問題かを見抜き、納得を得られるための伝える力が必要なのだと思います。
私自身、若い頃は表現力の無さに悩みました。
「伝わらない」
「そう言うことが言いたいんじゃなくて。。。」
「そもそも思っていることが曖昧なんだ」
「私の価値観や生き方がぼんやりしてるんだ」
だから片っ端から研修を受けたり本を読んだり、先輩の授業を参観したり。。。表現できなかったことは放課後信頼できる先輩に相談して教わることを4年ほど続けました。
強く願って、努力すれば、必ず思い描いた自分に近付くことができる
そんな励ましと、
違和感をそのままにして見逃すことは、肯定と同じ。子供は先生の鏡🪞
厳しいけれど先生の根っこにある伸び代をお示しして帰りました。次回の訪問を楽しみにします