先日の中学卒業式と真逆な、感動0だった小学校卒業式を経験してしまった。
誰1人泣きません。
笑顔も輝いていません。
惜別などという感情は微塵もなく、淡々と儀式的行事が執り行われた。
厳粛なムードともまた違う。
想いがない。
これでいいのか、先生たちよ。
きっと何かしらあったのでしょう。
感動のお式に至らない事情が。
想像はします。
でも、説明してくれないと子供にも保護者にも伝わらないし、協力もできない。
歩み寄らないと、連携は上手くいきません。
「卒業式ってつまらないんだね」
我が子の言葉に、胸が詰まりました。
保護者として何が出来るか、どう伝えるか、諸刃の剣ですから何も言いたくないんですが、最後の置き土産として、アンケートには回答しようと思います。
一方、中学の卒業式では先生たちの想いが、愛が伝わって来たのですね。子供たちからも学び舎を巣立つ心意気が、先生方への感謝が、愛着が溢れていました。
コロナのせいじゃない
年齢のせいじゃない
教育は人なり
仕事は人なり
卒業式をどのような姿で迎えるか、我が子の小学校の先生方には残念ながら想いはなかった様です。
残念。
教職はブラックじゃない
ブライトだと私は思っている。
でもこんな日々の積み重ねでは、感動のない毎日では苦しいだろう、ブラックになり下がってしまうだろう。
今年は4月から先生向けの研修依頼が数件舞い込んだ。1年の計は4月に有り。先生方のお力になれる様、準備を進める。
担任個人の力+組織力について触れよう