GWの谷間。学校も潔くお休みにしてくれたらいいのにと思う子供や先生方も多いことでしょう。
私もそんな現役時代でした💦
母としては???
最近はどっちでもいいくらいです。
春休み明けに
「洗濯物干し係(子どもたち)。。。イナイ😱」
「野菜炒め係(次男)。。。カムバック😵」
「風呂を入れる者(長男)はまだ帰らぬか👸」
と家事負担増に震えましたからね。
でも長男のどこで入るか分からないイライラスイッチを気にしなくてもいいし、掃除機や昼ごはんが1人だと気楽。一長一短ですね。
家族でも気持ちよく一緒に暮らすって案外、下準備が必要なものです🧩
先生方の年度始めの忙しさは尋常ではありませんね。私も4月は家族に理解を求め、実家の母に応援をお願いしながら保護者との個別面談(定期開催を待てない案件)を入れたり、急な対応で定時に帰れないこともしばしば。
4月は昨年度までの様々な正負の遺産を把握し、整理して、処分したり、積み上げたり、子供や保護者との関係構築に追われると感じていました。
でも私が残してきた子供たちだって、新しい先生に引き継いていただいてますから当たり前のこと☺️
ここで前担任や保護者、子供の特性に不満を抱いている暇はありません🚜前進あるのみ。
こう書くとブラックなんですが、5月からはブライトな感動の毎日がやってきますから、こんな生活は一時。
そんなブライトな5月からを過ごすために、GWはちょっと休んだら、目を凝らして見たいのが「学級経営」の状況です。軌道修正するならこのGWが最適。クラスの状態を客観的に整理して、方針を立て、具体的な準備が必要だからです。
「上手くいっていないな」
と感じながら過ごすのは1日でも辛いものです。
やり過ごしているつもりでも、精神的ストレスが溜まっていつものパフォーマンスが発揮出来なくなる方を何人も見てきました。
よく耳にする「もう少し様子を見ましょう」は要注意
①何を
②どんな方法で
③どこまで
様子を観るのか決めていないなら後手になります。
「もう少し様子を見ます」が先送りのための常套句になっていないか、心のゆとりを失っている当事者に代わって周囲が確認してあげられるといいですね。
これこそ組織力💪
「校長の私が言うと、担任も辛いだろうから」
「年上の先輩には言いにくいです」
「自分のことを棚に上げて伝えにくい」
そう言う間違った大人なコミュニケーションは、子供たちに見せたくないなと思っています。
大人だからこそ、本質的な語らいで高め合える人間関係を築きたいと思いますし、築けます😊
次回は学級経営の見直しについて書いてみよう。