人の成熟で言えば、全て1人でできることがゴールではない。

その先に、必要な時には助けを求め合える「相互依存」があって、それが人間として成熟した姿。


依存→自立

がゴールではないのですね。


依存→自立→相互依存

の順です。


注意したいのは、

依存的な人が、自立を飛び越えて「相互依存」には辿り着けず、恐るべき「共依存」になってしまうということ。


「自分のことは自分で決める、できる、責任をもてる」という自立があってこそ、「困ったときに助けを求めたり求められたりできる」のです。


依存し合う人が支え合うって、傾いて倒れかけてる2人だから、ちょっとバランスを崩したら双方倒れてします。これが「共依存」


恐るべしです。

この共依存関係を

「人は助け合い支え合っていかなきゃね」

という最もらしい言葉で片付けて、甘え続ける人がいます。依存マンです😱


因みに自立的な人には依存的な人が寄ってきますから、苦労を背負い込みやすいとも言えます。

だからこそ、自分に正直に生きることを心がけ、

アサーションで爽やかなコミュニケーションが必要だと。


久々に実家に帰省した私は、この場をお借りして心を整理いたしました😅