自分自身との関係は平和でしょうか。
心に、葛藤や怖れや苛立ちがあると、
自分の中に平和が無くなっていきます。
怒りや不信感や不安という武器で、
自分が自分を攻撃することもあって、
その度に心の防御癖も高くなります。
そのように、自分との平和が崩れると、
人との関係も平和ではなくなってきます。
そして、人の言動に敏感になるでしょう。
自分との平和が保たれている時であれば、
気にしなかった些細なことに腹を立てたり、
自分の正当性を主張しだすかもしれません。
自分の心が平和であれば人にも与えます。
しかし、自分の心と戦闘状態に入っていくと、
人の平和を奪おうと考える人も出てきます。
人との間に平和を築くことが出来るのは、
心が平安で心が満たされている人ですから、
自分との関係、家族との関係が優先です。