世の中には、たくさんの批判家がいますが、
批判する側より、批判される側にいる方が、
本当の喜びを味わえる人になれるものです。
自分では何もしないのに、否定ばかりしたり、
自分の失敗には寛容で、人の失敗には厳しく、
いつも傍観者であり続ける人が批判家です。
一度に、一つずつしかレンガを積み上げられなくても、
繰り返し繰り返し積み上げていけば壁が完成しますし、
自分の未来は、自分で作り上げていくものでしょう。。
誰かを批判したくなったら、レンガを積み上げましょう。
そうすれば、昨日より今日、今日より明日と上手くなり、
批判という時間の無駄遣いがバカバカしくなるはずです。
批判されることで、やる気が高まる人もいますが、
多くの人たちは、批判されるほど意欲を失いますから、
批判家を引退し、応援家として生きていきましょう。
私たちは、永遠に完全な者にはなれないのですから、
不完全な者として自分の可能性を少しでも発展させ、
批判に負けない生き方を磨いていくしかないのです。