こころの美容液

こころの美容液

心が疲れている時、心が渇いている時に、心に潤いを取り戻し、優しい気持ちになるための、読むコスメです。自分の魅力を発見する見方を手に入れて、自分の価値を信じて生きましょう。

私たちは苦悩が深くなればなるほど、
 

生きている意味や人生の目的を問うようになり、
 

自分自身と向き合えるようになるものです。
 

 

 

 

 

そして、誰かの味方になるということは、
 

その人が好調の時も、くじけそうな時も、
 

その人とその人の人生に寄り添うことです。
 

 

 

 

 

人が生きていくためには安心感も欠かせませんし、
 

一人ではないと思わせてくれる味方の存在が大きく、
 

喜びや悲しみや悔しさを共に味わってほしいのです。
 

 

 

 

 

自分の弱さや情けなさを感じる時も訪れるでしょう。
 

それは、自分の至らなさをとことん教わる時ですし、
 

自分の本当の味方を知るタイミングでもあるのです。
 

 

 

 

 

心が砕かれ、変えられるべき自分を知らされるのは、
 

物事が思うように進んでいかない時でもあるでしょうが、
 

自分を悔い、新たな自分に改めるチャンスでもあります。

 

 

 

 

 

相手が応えてくれるから信じるのではありません。
 

相手を信じるからこそ相手が応えてくれるのですし、
 

人は、自分を信じてくれる人がいるから伸びるのです。
 

 

 

 

 

あなたがつらかった時や苦しかった時を振り返ると、
 

そんな時こそ信じてくれた人たちがいるかもしれませんし、
 

その人たちがいてくれたから頑張れたのかもしれません。
 

 

 

 

 

劣等感にさいなまれていた時もあったでしょうし、
 

置かれている環境や立場を嘆いたこともあったでしょうが、
 

自分を信じてくれる存在が勇気を与えてくれるのです。
 

 

 

 

 

心に余裕がある時や順調の時には気づこうとしない、
 

自己中心的な自分の自我を示してくれる人も貴重ですし、
 

それは、あなたを信じているからこその助言なのでしょう。
 

 

 

 

 

相手がどのような状態であれ信じるという心の姿勢は、
 

たとえ期待に応えてくれなくても相手を恨まないという、
 

寛容な心を育んでいないと出来ないことかもしれません。

 

 

 

 

 

私たちに与えられている人生の長さや、
 

与えられている課題はそれぞれ違いますし、
 

背負わされる重荷も人によって異なります。
 

 

 

 

 

そして、人生は人と競い合う競争ではなく、
 

どれだけ幸せを感じられるかのレースです。
 

だからこそ様々な苦しみも与えられるのです。
 

 

 

 

 

幸せそうに思える罠が用意されていたり、
 

いろいろな形をした誘惑がまとわりついてきたり、
 

自分自身との戦いは一生続くものなのでしょう。
 

 

 

 

 

与えられる課題には必ず解答への道があります。
 

すごく難しそうでも、どんなに時間が掛かりそうでも、
 

より深く幸せを感じるために通らされる道なのです。
 

 

 

 

 

自分と同じ課題が与えられる人はいないでしょうし、
 

似たような課題であっても気づくことは違うのです。
 

そして、得意分野でつまづく石も用意されています。

 

 

 

 

 

 

幸福感に影響を与えるのが人間関係ですし、
 

喧嘩をしながら毎日ステーキを食べるよりも、
 

冷や飯を仲良く食べる方がマシなはずです。
 

 

 

 

 

何を食べるかよりも、誰とどのように食べるか。
 

それは食事を楽しむにはとても大事なことでしょうし、
 

食事の時の何気ない親子の会話も大切ですよね。
 

 

 

 

 

大人も子供も、それぞれの立場での悩みがあり、
 

子供も多くの経験をしながら生きているのですから、
 

楽しい毎日ばかりがずっと続くわけではありません。
 

 

 

 

 

子供にも、絶望したり悲しんだり涙を流す時が訪れ、
 

思い通りにいかない自分や友達との関係に苦しんだり、
 

自信を失くすような出来事にも遭遇することでしょう。
 

 

 

 

 

そのような時、子供たちに光を示せる大人というのは、
 

夢や希望や目標が持てるような見方を提案できたり、
 

純粋で優しい気持ちを思い出させてくれる存在です。

 

 

 

 

 

興味や関心が湧くことには意欲的になれるでしょうが、
 

そうでないことにはなかなか意欲的になれないでしょう。
 

そして、興味や関心がないものは大切にしなくなるのです。
 

 

 

 

 

自分や自分の未来に興味を持てなくなってしまうと、
 

自分自身を大切にすることができなくなっていくでしょうし、
 

自分の心も進化せずどんどん古びてしまうでしょう。
 

 

 

 

 

誰かを好きになると、その人に興味を持ち始めたり、
 

その人の夢や希望にも興味や関心を持つようになり、
 

その人の感情も大切にできるようになるものです。
 

 

 

 

 

お店は飽きられないようにリニューアルが必要です。
 

自分への興味や関心が薄れてしまったと感じるときは、
 

自分の心が新装開店を求めている合図でもあるのです。
 

 

 

 

 

あなたの感情は小さな喜びに鈍感になっていませんか。
 

自分が大切にしたいものを大切にできているでしょうか。
 

自分勝手な思い込みを手放し、新たな心で歩みましょう。