心理カウンセラーの藤木ミホです。

 

カウンセラー開業を目指す方の中に、カウンセリングに、「重い問題」「深刻な問題」が寄せられたらどうしようと心配する方がおられます。

 

その背景には、重い問題、深刻な問題が持ち込まれた時の「カウンセリングの重い空気感」に自分が耐えられるのかという心配があるようです。

 

その重い空気感とは、どんな感じなのでしょうか?

 

残念ながら、私の文章力では、その空気感を感じていただくことはできません。

 

そのかわり、重い問題、深刻な問題が持ち込まれたカウンセリングの空気感の一つを感じていただける映画をご紹介したいと思います。

 

その映画鑑賞を通じて、重い問題、深刻な問題が持ち込まれたカウンセリングの空気感を感じていただきたいと思います。

 

そして、その空気感の中、淡々とカウンセリングを進めていく実力を育てていただければと思います。

 

 

オリエント急行殺人事件(2017年)

 

ご紹介する映画は、2017年に公開された、「オリエント急行殺人事件」です。

 

アガサ・クリスティのミステリー小説が原作です。

 

 

有名な作品ですから、すでに犯人を知っている方は多いと思います。

 

ただ、カウンセラーを目指す方には、重い問題、深刻な問題が持ち込まれたカウンセリングの空気感を感じるための作品として鑑賞していただきたいと思うのです。

 

重い問題、深刻な問題が持ち込まれたカウンセリングの空気感が体験できるのは、映画のクライマックスです。

 

クライマックスとは、辞書をひくと、「緊張などが極みに達するとき」という意味が書かれています。

 

映画の終盤の謎解きシーンが、まさに緊張が極みに達するときです。

 

その緊張が極みに達する感じが、まさに重い問題、深刻な問題が持ち込まれたカウンセリングの空気感にそっくりなのです。

 

カウンセラーを目指す方は、その緊張感を紛らわせたりすることなく、ただ静かにご覧いただくことをおすすめします。

 

それによって、緊張感と共にいるという訓練になり、将来のカウンセリングで役立つ体験となるからです。

 

なお、映画の終盤のシーンだけを視聴しても、さほど緊張感は伝わらないかもしれません。

 

クライマックスの震えるような緊張感を感じるためには、そこに至るまでのすべてのシーンが必要です。

 

ですので、最初からご覧いただきたいと思います。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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