大阪イチやさしいNLP教室のNLPトレーナーの藤木ミホです。
カウンセラー開業を目指す方に、
「いつかカウンセラーになりたいのですが、今のうちにやっておくといい社会経験はありますか？」
というご質問を頂くことがあります。
このご質問に、私は次のようにお答えします。
「できたら、会社勤めを経験されることをおすすめしたいです。」
理由をお伝えします。
カウンセリングを受ける方は、大人の方がほとんどです。
その大人の方々の多くは、会社員なのです。
つまり、カウンセリングに持ち込まれるテーマには、「会社でのこと」が多数含まれるのです。
会社で人が直面する人間関係やトラブルや困難について体験しておくことで、カウンセリングをスムーズに進める材料になることがあります。
ですので、会社勤めの経験はカウンセリングに役立つのです。
しかしながら、無理に会社勤めをしなくても、会社でのトラブルや困難について知る方法はいくつもあります。
例えば次のようなマンガです。
いかがでしょうか？
OL三人の感情的もつれとその背景が、上手く描かれた4コマ漫画です。
残業をすすんで行うOLは、4コマ目で「あ！（だから2人は定時で帰ったのか！）」と合点がいったようです。
しかし、ここからOL三人の関係が険悪になることもあるのです。
これからカウンセラーを目指す方には、会社員生活を描いたマンガなどを手にとっていただくと、きっと将来の仕事で役に立つと思いますよ。
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