小3から半年間の不登校を経て
小4から復活登校している息子。
たま~に
息子:
「今日休みたいな」
と言います。
夫:
「それでいいんじゃない?
自分で決めたのならそれでいいと思うよ」
と言います。
息子:
「でもまあ、やっぱり行こうかな」
と言って行きます。
本当に行かない日もありました。
1日行かなくても何ともありません
前は
1日休ませて
2日休ませて
3日が限度・・・
3日以上たつと
不登校のクセがつくから・・・
と学校からも言われ焦りました。
※不登校にクセも何もありません
むしろ1日も休ませたくない
どうにか行かせたいと必死な私
どうにかしたいのは大人であって
子どものほうが冷静かもしれません
不登校の原因が分かって
その原因を解決できればいいですが
原因ばかりを探ろうとすると
かえって逆効果だと思います。
不登校の原因が分かっても
必ずしも
学校へ行く
とは限りません
行きたいと思わない学校へ
無理やり行ったとしても
長続きしません。
行くも行かないも本人次第です。
本人が
自分の考えで
やっぱり行く・行きたい!
と判断できることのほうが
これからの世の中必要な意思なのではと考えます
大人の世界でも
周りがYESというと
ついつい
YESと言ってしまいがち。
自分の意思を持つって
大変
自分の意思を持つって
大切だと思うから
行けって言われるから
学校に行く
もいいですが
自分の考えで
やっぱり行く・行きたい!
と判断し意思決定ができることが必要な気がしてます
「理不尽にもなれないと将来が大変だよ」
と言われることがありますが
わたしも
昔から「世の中理不尽だな~」
と思うこともあるけれど
大人になって理不尽さが解決するわけではないし
むしろ
気を使うことのほうが多い。
何度も言いますが
行くも行かないも本人次第。
理不尽な世の中に慣れるための
耐える・我慢の子供時代ではなく、
子どもの考えを尊重し
子どもの「楽しい」「わくわく」
を応援してあげられる
大人でありたい
【不登校】伸びる力を伸ばせる人に