↑の記事でも書きましたがパターン①↑
年齢や時期によって
不登校の対策が違うというよりは
個々によって
【将来の導き方】は違います
・親元を離れて集団生活で自立させる
・ひきこもり→心をほぐして~
・(わがまま)から受け入れスタート
・とにかく(無理やり)登校させる
・一緒に(付き添って)授業を受ける
・別室登校を続ける
・やりたいことだけ徹底追及させてみる
・フリースクールへ行かせる
・行きたいときだけ行くフリースタイル登校
などいろんな【導き方】があります。
パターン②
友達とのトラブルで
行きたくないと言い出した女の子。
※小学校4年生だったかな。
・とにかく(無理やり)登校させる
を実践して
トラブルの原因を追究し
担任と相談した保護者。
その子は
その後トラブルが解決し登校できました
・とにかく(無理やり)登校させる
というアドバイスは私から一切していません。
あくまでも保護者の判断です
この場合、
『トラブルが原因で行きたくない』が明確なので、トラブルが解決できればOK。
学校へは行ける!
子どもだけでは解決できないなら、先生に協力してもらい、子どもが通いやすい状態にしてあげることで、子どもが安心して登校することができますね。
あくまでも【あなたの話を聞くよ】という共感する対応がよかったのかもしれません。
家族には味方でいてほしいもの。
子どもには大人と違ってたくさんの世界がありません。
学校・家族・習い事など世界のカテゴリーは大人より少ないです。
仕事・家族・趣味・衣・食など大人は子供よりも世界のカテゴリーが広いので、自分が嫌だと思えば別のカテゴリーに身を置くことが可能ですが、子どもは別のカテゴリーが少ないので、今のカテゴリーの中でどうにかしなければいけないと思い悩みます。
ですので今回の場合
トラブルが解決できれば登校OK
だったのでしょうね。
もしトラブルが解決できなければ
別の世界のカテゴリー
つまり
フリースクール
別室登校
進級時(クラス替え)を待つ
時間の解決(いったん休んでみる)
など探してみるといいかもしれません。
※無理やり・・・という表現が強い印象がありますが、あえて無理やりという言葉を使っています。
どのパターンがその子に合っているか。
導き方です。
その子の表情を見てください。
良い表情になる時をつくってみてください。
良い表情がでてきたら
継続できるようにしてください!
ここはがんばって!
良い表情の時は
心がリラックスしている時です。
心が柔らかい時は
本音が出てきます。
【目標は立てない】フリースタイル登校
見守り方 ↓