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ココロフルプランナー
大川 礼子です！
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さて今日は
最近、出合った言葉から。
今日のテーマは
対話の心
先日、恒例の
お朔日詣りへ
出かけたんですね。
私は普段から
神社などで
目にする言葉を
勝手に
自分ゴトとして
受け取っていますが
昨日は神社…はもとより
その隣にある
お寺の掲示板の言葉に
目が釘付けに。
それがコチラ ↓
我 必ず聖にあらず
彼 必ず愚かにあらず
共にこれ凡夫ならくのみ
聖徳太子『十七条憲法』
この言葉に
目が釘付けになった
理由は２つ。
１つはマナーの授業で
十七条憲法に
触れていること
もう１つは
いつもながら…の
ロープレ脳が
発動したから＾＾
和を以て貴しとなす、の
言葉で始まる
十七条憲法は
日本で初めての憲法で
朝廷で働く当時の人々の
心得のようなものとされ
人間関係の原点とも
言えるんですね。
今回のこの言葉は
17あるうちの
10番目に出てくる
言葉で、
その前の言葉も含め
現代語訳を
お借りすると
人には皆心があり、
各々のこだわり（執着）が
あるのだから、
相手はよくても
自分はよくないこともあれば、
自分はよくても
相手はよくないこともある。
自分が必ず
優れているわけでも、
相手が必ず
愚かなわけでもない。
どちらも
凡夫（凡人）なのであり、
是非を決定できる
優越性など無い。
…と！！！
特にこの中でも
共にこれ凡夫ならくのみ
＝どちらも凡人である
の一文。
自分がもともと
相互尊重を基盤と
軸を定めているせいか
うわぁ…
大切な言葉…と
つい
目が向いたんですよね。
誤解を恐れずに
極端なことを言えば
どんな事例でも
相談内容の中には
強引に進めば
ひと言で
解決に至る…ことも
あると思うんですね。
ただそれだと
クライエントさんの
心は置き去りに
なる一方…。
そしてそんな時、
多くは私たちが
何かしらの
ジャッジをしていることも
あると思うんです。
そう思うと、
フラットな状態に
自分を置きながら
まずは悩みに
まつわるあれこれを
丁寧に聴く、の
基本姿勢を
この言葉に
出合ったことで
振り返る機会と
なりました＾＾
…と。
書いているうちに
こちらの言葉の
現代語訳中に
書かれてある
相手が怒ったとしても、
かえって自分に
過失が無かったか
振り返り、
から連想した
ロープレ練習に
つながる過去記事を
思い出しましたので
併せて
ご紹介しておきますね＾＾ ↓
今日も最後までお読みいただき
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