■ やり続けてわかること ■ | 心に明かりを

心に明かりを

ー 暦は人生の道しるべ ー

 

2024年の立春から企画として始めた「二十四節季ものがたり」ですが、

先日迎えた『小暑』で第十一話まで終了しました。

 

この連載小説ですが、

物語の大筋はざっくり決めて始めたものの、

ストーリー展開は全くと言っていいほど

ノープランで書いておりますニヤリ

 

行き当たりばったりに見えるでしょ?

でも実は、それこそがこの小説の狙いなんですニヤリ

 

私は気学の師匠から常々

「偶然は一つもない。全て必然だ」

という話を聞いています。

 

それを、『二十四節気』という暦を冠した物語で

表現してみたいと考えました。

 

その時その時に起きたこと、感じたこと、

そこから学んだり伝えたいと思ったことなどなど。

 

私は『天の采配』と呼んでいるのですが、

そういったものを物語に柔軟に盛り込ませるために、

ストーリー詳細は、

敢えてその節気のタイミングで考えるようにしています。

 

ありがたいことに、

気学の師匠や吉報士仲間も

この「二十四節気ものがたり」を読んでくれていて、

感想などもいただけていますおねがい

 

「あそこの展開がよかった」

「ここは、もうちょっとこんな感じがよかった」

など、いただいた感想をもとに話の展開を変えることもよくあります。

 

実は先日投稿した第十一話も、

いただいた感想から色々考えて、

話の展開を土台からごそっと変更していたのです。

 

それを決めたのは、7/5の夜でした。

 

はい。

『小暑』の投稿前夜ですスター

 

 

こんなことばっかりしてるから、徹夜になるんですよねー笑い泣き

しかし、一度思いついてしまったことを

無かったことにはできないので!!

 

ほら、2024年は自分のスキルを元に、

高くて分厚い壁をブチ破る年ですから。

なので、そこは妥協せずにやっていきたいと思っていますチュー

 

実際、色んな方から感想やご意見、

有益な参考情報などをたくさんいただいたお陰で、

自分一人では考え得なかった物語を生み出せているなという実感があります。

 

一応、どんな形で物語を収めるかのイメージを持って

伏線を貼っていってはいるものの、

本当にそこに着地するかは、正直自分でもわかりません。

 

ぶっちゃけ、何の気なしに書いてたことが

「これ、伏線として使えるじゃん……!」

となることもよくあります。

この感覚が、めちゃくちゃ楽しい爆笑

 

物語のエンディングがどうなるかを一番楽しみにしているのは、

他でもない作者の私自身なんじゃないかな?

そんな風に思いますウインク

 

正直なトコロ、

お仕事や、推し活や、インスタなどの他の書き物や、

他にも諸々やっていることがあって

「二十四節気ものがたり」の連載を続けるのは、

体力的にも精神的にも結構厳しいなと思うことはよくあります笑い泣き

 

だけど、やり続けてみて初めてわかることが、山のようにある。

 

これまで短編小説をぼちぼち書いてきましたが、

自分のオリジナルキャラが勝手に動き出したのは、

この「二十四節気ものがたり」が初めてでした。

(多分、読んだら誰のことを指してるかわかると思いますw)

 

やっぱり、体験してみないとわかんないですね。

この経験は、私の大きな財産になると確信しています照れ

 

 

「二十四節気ものがたり」は、

次回の第十二話『大暑』で、ちょうど物語全体の半分が終了します。

 

この物語をお読みいただいているみなさま。

いつも、本当にありがとうございますおねがい

読んでくださる方がいるから、書き続けることができます。

これからも引き続きよろしくお願いします!!

 

そして、

「まだ読んだことないよ」

「ちょっと興味出かたも?」

という、まだこの物語に触れたことのないみなさま。

 

その時、その時の私の全力の想いを込めた物語。

ぜひ、一緒に伴走してもらえると嬉しいですウインク