「二十四節季ものがたり」の執筆でバタバタしておりました。
夏至の物語、前回の第九話から引き続き
自分でも「結構いい感じに書けたんじゃないの?」と思っております
さて、そんな夏至を迎える直前のタイミングの6/15に
私も新たな体験をする機会をいただきました。
billboard classics
宮野真守 Premium Symphonic Concert 2024 ~AUTHENTICA~
こちらの京都公演に参加させていただきました
以前からブログを読んでいただいている方ならお察しかと。
はい、こちらからマモ沼に落ちました(笑)
こちらの「AUTHENTICA」が、私の人生初マモさんライブです。
今振り返ってみると、
マモさんの15周年year集大成となるフルオーケストラコンサートに
こんなド新参者が参加させていただいて恐れ多かったなと思ったりもしますが、
ご縁をいただけたことに心から感謝しております
コンサート、素晴らしかったですね!
オーケストラの響きにマモさんの声が乗って、混ざり合って、広がりながら飛んでいく。
オケの音がね、めちゃくちゃ素敵だったんですよ。
私、学生の頃に吹奏楽を結構ガチでやってたので
その影響でクラッシックコンサートもちょいちょい行ったりしてたのですが、
今まで聴いた中で、一番私好みの音でした
そのオケに、あのマモさんの伸びやかな声が重なる。
何たる贅沢!
マモさんのビブラート、ほんとに好きなんですよね。
(巷で「マモラート」と呼ばれていることを最近知りました)
情感あふれるマモさんの歌を、生で聴けるこの喜び……!
全ての音に包み込まれる、至福の時間でした
楽曲のクラシックアレンジも素敵で、
「ここでその楽器をメインに据えるのね!?」などと、
久方ぶりに吹奏楽魂を揺さぶられましたね。
今回のコンサートは休憩を挟んでの二部制だったのですが、
第二部の最初にまさか
「展覧会の絵/プロムナード」がと聴けるとは思ってなかったので、
めちゃくちゃテンション上がりました
休憩中に「こちのらオケで『展覧会の絵』の『バーバヤーガの小屋』聴きたいなぁ」
とか思ってたとこだったので、びっくりも含めてめっちゃ嬉しかったです。
トランペットの音、最高でした……!!
そうそう。
ここでちょっとしたエピソードを。
わたくし、前述の通りマモ沼に落ちてまだ二か月のド新参者です。
が、6/15のライブまでにはできる限りの準備をしておきたい!
ということで、チケット確保が確定してからの約一か月で、
全力で15年分のリリースを追いました(笑)
アルバムを押さえてたらいいかなと思ってたら、
マモさん、カップリングの曲がめっちゃ多い! 嬉しい悲鳴
さすがに全曲押さえるのは無理だったので、
アルバムを中心に一通り聞いて
「オーケストラアレンジするなら、どの曲か?」
という視点でヤマを張って、ひたすらその曲を聴きこむという。
なんか、学生時代のテスト勉強みたいだなとちょっと思いましたw
(まぁ、こういうテスト勉強なら大歓迎ですが)
その甲斐もあり、
「聴きたいなぁ」と思っていた曲は結構たくさん聴けたので、
とても嬉しかったです
特に『MOONLIGHT』がっ!
仕事やらなんやらで疲れて癒しが欲しいとき、
一曲リピートで聴くぐらいお世話になっている曲です。
マモさん、いつもありがとうございます!
こちらのコンサート、公式でセトリが公開されておりますよー
そしてもう一つ、「AUTHENTICA」コンサートで感動したことが。
それが、マモクラさんです!
(マモさんのファンを「マモクラ」と呼ぶそうです)
私、これまでペンライトを使うライブに行ったことがなかったんですよ。
どちらかというと
「我が身ひとつで腕を振って」「ライブ中、終始跳ね続けて」「各種ヘドバン」
みたいな、ロック系のノリのライブに行っておりまして。
今回初めてペンライトを使うライブを体験したのですが、真っ先に出たのが
『ペンライトは職人技』
という感想でした。
曲によって色が決まってたり、振りが違ってたりするんですね
みんな、それを全部覚えてるのか……!
あと、次の曲が何かわかってからペンライトの色を変えるまでの時間の短さよ。
あの瞬発力、脱帽でした。
それぞれの曲で、それぞれの色の光に包まれた会場を見て
こんなに綺麗なのかと思いました。
特に、「透明」の時の白い光に包まれた会場が、
ホールの雰囲気も相まって、本当に綺麗で。。。
それと同時に、
この一体感がマモさんとマモクラさんの15年の軌跡なんだなと、とても感動しました。
本当に、素晴らしい場面に立ち会わせていただけたなと思います。
ただ、我が身に置き換えると
「この15年分のペンライト技術習得するの、大変そうだなぁ」
と、ちょっと思ったりもしますが(笑)
そこはひとつづつ地道に覚えていきたいと思いまーす
今月末で15周年yaerを終え、16周年という新たな世界に向かうマモさん。
どんな景色を見せてくれるのか楽しみにするのとともに、
私も自分にやれることを、ひとつづつ前に進めていきたいと思います