おはようございます
昨日は朝から夏のような暑さで、エアコンをかけました。
室内にいても、また夜であっても、熱中症になるので、暑さは我慢せずエアコンや扇風機などを頼りたいですね。
↑夕方涼しくなってから息子と散歩していたら、かわいい花を見つけました^ ^
昨日はオンラインで「気持ちに余裕がない」というご相談を受けました。
気候のせいもあるかもしれませんが、お話を伺っていると、やることがいっぱいで忙しいことが一番の原因だと感じました。
どこのママさんも本当に忙しいです。
そしていつも子どもの心配をしていて、気持ちに余裕がなくなるのは当たり前。
だからといって、いつもそわそわしていたり、イライラしたり、落ち着かないのは嫌ですよね。
今日は気持ちに余裕をつくる方法をご紹介します。
気持ちの余裕の作り方
気持ちに余裕を作る方法は、物理的なことと精神的なことがあります。
物理的な余裕
ご相談に来られたママさんのように、タスクがいっぱいだと身体も心も余裕がなくなります。
つまりタスクを減らすことが必要になります。
目に見える仕事や家事などの「やらなければいけないこと」の場合
・すぐにできるものから片付ける
・優先順位をつけて片付ける
・誰かに頼む
・やらないと決める
などの方法で、減らすことができます。
他にも、スケジュール管理を見直したり、一つのことを集中して終わらせることで時間的な余裕をつくることもできます。
精神的な余裕
実は物理的な忙しさはなくても、気持ちに余裕がない場合があります。
それは頭の中で考えごとが多いとき。
不安なことや悩んでいることなどがたくさんあると、いつも焦ったような気持ちになってしまいます。
これは盲点なのですが、自分では考えていないつもりでも、脳が考えている場合があります。
たとえば、子どもの進路など。
これはすぐに解決できないような悩みですよね。
頭の片隅に「進路」のことがあると、家事をしていても、仕事をしていても、なんとなくそわそわして落ち着かない。
似たような経験があるかもしれません。
人間の脳はとても賢いので「子どもの学校はどこがいいだろう?」と一度悩むと、脳はその質問の答えが出るまで考え続けてくれるのです。
他のことをしていて、自分では考えていないつもりでいても、脳は無意識の中で考えていてくれるんですね。
これは考えて答えが出るか、出ないかは関係ないのです。
またこのような経験はありませんか?
テレビを見ていて「この芸能人の名前なんだっけ?」と思い出せないとき。
数日くらい経ってから「あ、〇〇さんだ!」と思い出す。
これも、数日間ずっと考えていてくれた証拠です。
同じような疑問がいくつもあったら、脳はフル回転です。
そう考えると、脳に結構負担をかけてしまっているのかも?と思いますよね。
だから悩みや疑問、不安など、なるべくその場で解決していくことが大事なのです。
すぐに解決しない問題は、紙に書き出しておくのも良いですね。
脳の中だけにしておかないことがポイントです。
ご相談は公式LINEから受けつけています。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
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