おはようございます
↑昨日は大雨でしたが、子どもは楽しそうでした^^;
子育てが辛い、楽しくない、そんな風に思ったことはありますか？
わたしは一人目の子育てのときに、まさにただ辛いだけの状態でした。
これには原因があったのです。
もし原因がわかっていたら、もっと子育てを楽しめていたかもしれません。
辛いことを続けるのは苦痛ですよね。
辛さの理由を知ることで、子育てを楽しめるヒントになるかもしれません。
子育てが楽しくない理由
子育てが辛い、楽しくないと感じる主な原因を４つご紹介します。
ちゃんとしなきゃ
子育てが辛くなっている大きな原因は「ちゃんとしなきゃ」と思いすぎていることです。
なんでも真面目に取り組むのは素晴らしいことです。
仕事では良い結果を生み出せるかもしれませんが、子育てのような場合には辛くなってしまうことがあります。
それは子育てには正解がなく、こだわろうと思うと、いくらでもこだわることができてしまうからです。
例えば、離乳食なら栄養バランスを考えたり、品数を増やしたり、すべてを手作りにしたりと、時間も労力もいくらでもかけることができます。
育児本やネットの情報などを見て「もっとこうしなきゃ」と無限ループにハマってしまうこともあります。
いくら頑張っても、これが正しいのかわからないし、誰も褒めてくれない。
これでは子育てを楽しめず、辛くなってしまいます。
「このくらいでいいかな」と無理なくできる範囲におさめると気持ちも体力面でも楽になりますね。
子ども優先
なんでも子ども優先にしていることも、子育てが楽しめない理由の１つです。
もちろん子どものことを考えるのは、親としてとても素敵なことです。
しかし自分のことをすべて後回しにしてしまうと、子どもが言うことを聞いてくれなかったときなどに
「こんなに子どものために頑張っているのに」
とか
「わたしのことは誰もわかってくれない」
とネガティブな気持ちになってしまいます。
子どものことの中でも優先順位を決めて、自分のやりたいことや好きなことにも時間を使えるようになると、子育てがきっと今より充実したものになるでしょう。
忙しいと食事も立ったままだったり、子どもの食べ残しで済ませてしまったりと、粗末になりがちです。
たまには自分のために時間を使ってあげたいですよね。
一人でがんばりすぎている
３つ目の原因は、一人でがんばりすぎること。
子育ては一人ではできません。
パートナーや友人の助けを得たり、子育て支援サービスなどをうまく利用することが必要不可欠です。
わたしも「お母さんだから自分がやらなきゃ」と一人でがんばりすぎてしまいました。
さらに人に頼むことが苦手という性格もあって、一層苦しい状況になっていたのです。
人に頼めない理由として「断られたらどうしよう」「夫は疲れているだろうから頼むのは申し訳ない」などと相手を気にしすぎることにありました。
断れるかは言ってみないとわからないことですし、頼み方も工夫をすれば相手に嫌な思いをさせずに済みます。
睡眠不足
最後は睡眠不足です。
お母さんだから睡眠不足は仕方のないこと、と思い込んでいませんか？
特に授乳中は、夜中になんども起こされたりと睡眠不足になりがちです。
わたしも最近まで、睡眠を削って仕事をすることが多かったので反省しているのですが、睡眠不足によって日中の活動やメンタル面に大きな支障が出るんです。
子どもに対してのイライラの原因にもなってしまいます。
すると子育てなんてとても楽しめません。
夜は子どもを寝かせる工夫をしたり、ママも昼寝をするなど、睡眠時間の確保は必須です。
まとめ
子育てが楽しくない、辛いと感じるのには様々な理由があります。
一人で考えても解決できないことはたくさんあります。
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