おはようございます
↑オシャレなスイーツをご馳走になりました^ ^ たまにはご褒美が必要ですよね!
今日6月13日は「はやぶさの日」だそうです。
はやぶさは小惑星探査機で約7年の宇宙での任務を終えて、2010年の今日、地球に帰還しました。
地球と太陽の間を20往復(およそ60億km)も航行していたそうです。すごい距離ですよね。
4歳の息子も、月や星など宇宙に興味があるようです。
月は一つなのに、いろんな方角に現れたり
形が変わったりと不思議なことがいっぱいですよね。
星は夜にしか見えないし、子どもに聞かれてもうまく説明ができなそうです。
最近は「地球」という言葉を知って
「地球はどこにあるの?」と聞いてきます。
「〇〇ちゃんの足の下にあるよ」と言っても大きすぎてわかりません^^;
こんなときは、やっぱり「本」が役に立ちます。
絵本だったり図鑑だったり、視覚的に理解しやすくなっています。
子どもに何か教えるときなど、本で調べるクセをつけておくと本への抵抗も少なくなります。
このようなときに出てくる本はやっぱり、子ども向けの絵や写真の多いものばかりではないでしょうか。
親が子どものために買う本は、文字が多い本を自然と避けていると思います。
子育て専門カウンセラーとして、多くの親子を見てきたのですが、無意識に「子どもにはまだ早い」と感じてやらせていないことってたくさんあるのだと気がつきました。
成長に合わせたことをさせるのも大事なのですが、子どもの可能性を決めつけてしまうのはもったいないことです。
あえて文字の多い本にも触れる機会を作ると、大きくなってからも文字だけの読書に抵抗が少なくなる可能性が高くなります。
中学生くらいまでは本を読む子どもは、昔より多くなっているんです。本をまったく読まない子どもは10人に1人くらいしかいないんです。
しかし、高校生になると本を読まない子どもが半数近くにも増えてしまうんです。
これは、部活やバイトなど他にやりたいことが出てくる時期なので、読書の優先順位が低くなってしまうのは当然かもしれません。
また年齢が上がるにつれて求められるものが多くなってしまうことも理由にあります。今までは絵本のようなものでも読めば褒められていたのに、高校生にもなると、小さい文字でたくさん書いてあるような本でないと読んではいけないような雰囲気を感じることもあります。
いきなり高度なことを要求されてもできませんよね。
もし小さいときから文字の多い本に慣れていたり、本を好きになっていたら、大きくなってからも抵抗なく読書を習慣にしやすくなります。
文部科学省の調査結果では
読書の頻度が多い子どもほど、コミュニケーション能力が高く、マナーや礼儀のスキルも高いことがわかっています。
このように、本はただ知識を深める以外にもたくさんの効果があります。
小さいうちから絵本以外にも、文字がたくさん書いてあるような本に触れてみてはいかがでしょうか。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
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