おはようございます
6月といえば、歯科検診。
6月4日が語呂合わせで「むし」で「虫歯予防デー」があるからなんですね。
8020運動って知っていますか?
厚生労働省が推進する「80歳になっても、20本以上自分の歯を保とう」という運動のことです。
歯が丈夫な人は、いろいろな食材を食べることができるので長生きすると言われているんですね。
大人になっても健康な歯を保つために、小さいうちから歯みがきを習慣にしておくと安心ですよね。
しかし、歯みがき嫌いなお子さんは多い。。。
↑息子も甘いもの大好きなので歯みがきは必須!
口をずっと開けているのって、子どもにしたらつまらないですし、案外疲れるものですよね。
また歯茎に歯ブラシが当たると痛かったり、やらされている感覚がイヤだったり、いろいろ理由はあります。
どうしたら歯みがきしてくれる?
なるべく小さいときから歯ブラシに慣れておく
歯が生えはじめてから、なるべく早いうちに歯ブラシに慣れておくと歯みがきもスムーズになります。
時間を決めて毎日習慣にする
毎日しっかりと習慣にしてしまうことがオススメ。
今日は特別、とやらない日を作ってしまうと嫌がる原因にもなりかねません。
親も一緒に歯みがきをする
子どもは親のマネをしたがります。
大人が楽しそうに歯みがきしていたら、子どももやりたくなるかもしれませんね!
お子さんの成長にあった歯ブラシを選ぶ
お子さんの口や歯の大きさにあったサイズが大切です。
大きすぎると口の中でぶつかって痛みの原因にもなってしまいます。
お気に入りの歯ブラシを自分で選ぶ
子どもの好きなキャラクターなどの歯ブラシがあれば、歯みがきにも前向きになれそうですよね!息子はパウパトロールの歯ブラシがお気に入りのようです。
子ども用のフルーツ味などの歯みがき粉を使う
歯科医によると歯磨き粉をつけて磨いた方がいいとのこと。
子ども向けの甘い歯磨き粉もあるので試してみてくださいね!
力を入れすぎない
一生懸命に磨こうとして力が入ってしまうと、歯茎が痛くなったりして歯みがきが嫌いになってしまいます。
歯科検診ではよく、生卵が割れないくらいの力加減で磨くように言われます。そのくらい優しいブラッシングでも汚れはしっかり落ちるんです。
時間をかけすぎない
時間が短すぎるのも問題ですが、時間をかけすぎてしまうのも歯みがき嫌いの原因になります。歯を磨く順番などを決めておいて、効率よく磨けるといいですね。
怒ったり、無理やり磨いたりしない
歯みがきを嫌がると、つい怒ったり、強制的に歯みがきしたりしがちです。これでは一向に歯みがきを好きになれません。
嫌がるときには気持ちを受け止める
子どもが嫌がるときには、無理やり歯みがきするのではなく、まずその気持ちを受け止めてあげることが大切です。気持ちをわかってもらえると子どもは安心します。安心できると、ママの話も聞きやすくなりますよ。
歯みがきの絵本を読む
子どもたちの大好きなノンタンなど、歯みがきにまつわる本はたくさんあります。絵本を通して、歯みがきの大切さを知ると自然と歯みがきしたい気持ちになれます。
お人形などでごっこ遊びをする
お人形やぬいぐるみを使って、歯みがきごっこをしてあげると、歯みがきに親しみを持ちやすくなります。
歯みがきできたら資格的な達成感を味わう
歯みがきができたらカレンダーにシールを貼るなどして、視覚的に達成感を味わいましょう。毎日コツコツ達成していくと、今日もやろうという気持ちになれます。そして、やらないことが気持ち悪く感じることもあります。
歯みがきが終わったら褒めてあげる
歯みがきが終わったら「しっかり磨けたね」「キレイになったね」と褒めてあげましょう。大人からしたら当たり前のことですが、褒められることでやる気が続きます。
まとめ
できそうなことから取り入れてみてくださいね!
3歳くらいになったら、かかりつけの歯科医を決めて、定期的にクリーニングやフッ素、シーラントなどをしてもらうと虫歯を予防することができます。
ちなみに息子はフッ素が体質に合わないようで、塗布すると嘔吐してしまいます。主治医がいると、そういった細かいことまで把握してもらえるので安心ですよ。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
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