おはようございます
↑昨日は花火を見に行きました!
子育てを終えた親御さんたちがどんなことに後悔しているのか、カウンセラー仲間でもあり、子育ての先輩でもある方から伺いました。
こればかりは子育てを終えてみないとわからないことですよね。
- もっと子どもと話をすればよかった
- 汚れを気にして「ダメ」ばかりで子どもの遊びを止めてしまった
- 早く帰ってご飯を作ることを考えていたけれど、もっと子どもの好奇心に付き合えばよかった
- いろいろと心配しすぎた(結局なんとかなった)
- あんなに怒らなくてもよかった
- もっと子育てを楽しめばよかった
- 他人の意見を気にしすぎて自分らしい子育てができなかった
しつけや勉強などの後悔ではなく、子どもと遊べばよかったなどの回答に意外と思う方もいらっしゃるかもしれません。
わたし自身も「子どものころに親から、英語やピアノをしっかり習わせてもらえていたらよかった......」と思っていた時期があります。
でも、これらのことは大人になってからでもなんとかなるもの。
今回の回答は、どれもあとからは取り返しがつかないものが多いですね。
わたしの小さいころを思い出すと
「妹ばかりかわいがってもらっている気がして、寂しかった」
「小学校から帰るとだれもいなくて一人で寂しかった」
「泣いているのにかまってもらえなくて寂しかった」
と、親との関わりが少なくて寂しかった思いが一番多いことに気がつきます。
子育てを終えた方たちの後悔と重なりますよね。
わたしが子どもを産んでから、母はわたしに
「ごめんね」
とだけ言ったことがあります。
それはすぐに、寂しい思いをさせてしまったことだとわかりました。
悩みと後悔
ご相談に来られる方には、
- いつもパートナーの機嫌を気にしている
- ちゃんとした子育てをしなきゃと焦っている
- 周りのお母さんと比べて劣等感を感じている
- 子育てや家事で1日が終わり、楽しくない
- イライラしてばかりいる
- 自分ばかり損している気がする
- 子どもをかわいいと思えない
このような悩みが多くあります。
この原因を深掘ってみると、幼少期に親子の関わりが少なかったり、逆に勉強、勉強と厳しくしつけられていたり、心が満たされていないことが多いのです。
子育ての後悔と、親が抱える悩みは関係しているんです。
だからといって、親が悪かったわけではありません。
親からの愛情が少なかったのではなく、ほとんどの場合、親が子どもの心を満たす愛情のかけ方を知らなかっただけです。
親がみな、子どもへの関わり方がわからず
初めて経験する子育てに戸惑ったり、イライラしたり、がんばりすぎた結果なのです。
カウンセラーとして、いろんなお母さんの悩みを解決するために勉強してきました。
不思議に思うかもしれませんが、学んでいるうちにわたしは「子どもへの正しい愛情のかけ方」がわかったのです。
つまり「お母さんの悩みを解決する方法」と「子どもへの接し方」にはたくさんの共通点があったということです。
その一つが、気持ちに寄り添うこと。
これができると、自分の悩みは解決するし、子育てへの後悔もなくなってしまうのです。
長くなってしまったので、もっと詳しく知りたいという方はぜひ公式LINEからご相談くださいね。
ママも子どももハッピーになれる子育てを応援しています。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
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