おはようございます晴れ




↑昨日はコーチングをされていらっしゃるリカ先生とランチしてきました!おしゃべりしていたら、あっという間に3時間が経っていました。。


 

 

息子は3歳でなんとかオムツは取れたのですが、遊びに夢中だとなかなかトイレに行こうとしません。

 

明らかにトイレに行きたそうなモジモジ、ソワソワな動きになると、こちらがヒヤヒヤします^^;


 

大人の都合ですが、お漏らしをされると掃除が大変です・・・

 

それに、トイレを我慢するのは身体によくありません。


 

こんなときに、ついつい言ってしまう言葉は、子どもが自らやろうとする気持ちを消してしまっているかもしれません。


 

「早くトイレに行きなさい」

 

「トイレ行ったの?」

 

「なんでトイレ行かないの?」

 

「トイレ行かないと、お腹が痛くなるよ」


 

今日はこれらの言葉に効果がない理由と、子どもに行動させたいときの声かけをご紹介したいと思います。


 

 

NGな声かけ

 

 

 

命令する言葉

 

「早くトイレに行きなさい」

「なんでトイレに行かないの?」

 

これらは命令と言えますね。

 

命令形ではやる気は起きません。

 

人が強制されると逆に反発したくなる心理を「ブーメラン効果」などと言います。

 

子どもも心の中ではトイレに行こうと思っているかもしれません。今やろうとしているのに、命令されると大人でも嫌な気持ちになりますね。


 

 

恥をかかせる言葉

 

「赤ちゃんみたい」

「〇〇ちゃんはできるのに」

 

このような誰かと比べられる言葉は、恥をかかせたり、自分はダメなんだと自信をなくさせてしまいます。

 

自分を信じてもらえていないと感じると親子の信頼関係にも悪い影響が考えられます。

 

信頼関係が築かれていないと、なにを言っても聞いてくれなくなってしまいます。

 

 

威圧的な言葉

 

「トイレ行かないと、お腹が痛くなるよ」

「トイレもできないの?」

「トイレしないなら、先に出かけちゃうよ」

 

このような威圧的な言葉は、恐怖を与えてしまいやる気どころではありません。

 

子どもはママの言うことを、思っている以上に真剣に受け止めています。

 

ママに嫌われたらどうしようと、余計にトイレに行くことが嫌いになってしまいます。



 

 

どんな声かけをしたらいい?

 

NGな声かけがわかったところで、次はどんな声かけをしたらいいかをご紹介したいと思います。

 

 

ママが見本になる

 

3歳、4歳くらいの子どもは自分でやりたい気持ちがいっぱい。

 

「ママはトイレに行きたい」とトイレに行こうとすれば

「わたしも行きたい」と先に行きたがることもあります。

 

息子はほとんど、これで「僕が先に行く!」と言ってトイレへ行きます。

 

 

一緒に行こうと誘う

 

「ママはトイレに行きたいんだけど、一緒に来てくれる?」

 

子どもはママが大好き。ママのためならがんばれるんです。

 

一緒にトイレへ来てくれたら「〇〇ちゃんもしてみる?」と促してみましょう。

 

外出先では、この方法をよく使います。

 

 

アイメッセージで伝える

 

「もし〇〇ちゃんがトイレを我慢していたら、お腹が痛くならないかママは心配だな」

 

などと「アイ(わたし)を主語にしたメッセージ」で伝えることも効果的です。

 

ママの気持ちがわかると、子どもの心も動きやすくなりますよ。


 

楽しい声かけ

 

「トイレ行ったら、一緒に公園へ行こうね」

 

トイレのあとの楽しい未来が想像できると、行動に移しやすくなります。

 

似ているようですが「トイレ行かないと、先に行っちゃうよ」などの脅しよりも良いことは一目瞭然ですね!

 

 

 

まとめ

 

 

いろいろな声かけをご紹介しましたが、場所や場面によって、そのときに適したものを選んで試してみてくださいね!

 

子育てには正解がないからこそ、楽しんでいきたいですね。



 

今日も素敵な一日をお過ごしください。

 


 

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