おはようございます
↑昨日は風も弱く、よいお天気でした!
先日、𝕏(旧Twitter)のスペースで
海外の子育てについて対談しました。
タイでの子育てについて
日本と違うところをたくさん教えていただきました。
赤ちゃんの頃から、いろんな人にかわいがられて育つタイの子どもたちは、きっと自己肯定感も高いのではないかと思います。
自己肯定感が高い国といえばアメリカ。
「自分自身に満足している」に「イエス」と答えた人は、なんと86%もいるんです。
それに比べて日本は、45.8%と半分を切っているんです。
イギリスやフランス、ドイツも80%を越える高い割合になっています。
『「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」における国際比較』文部科学省(参照2024.04.10)
サンフランシスコに住んでいる友人の話では
バレンタインに、親は学校へ行き、子どもに向けて手紙を読むそうです。
もちろん中身は「子どもへの愛」について。
人前で子どもに愛を伝える機会が多いようです。
さらに誕生日には盛大なパーティーを開きます。
親や友人から、生まれてきたことに感謝されたり、お祝いしてもらえるのですね。
これは自己肯定感が高くなるわけです。
「自分は愛されている」と感じる機会が多いですものね。
また、ドイツでは
人の話を聞くことよりも、自分の話をする方が多いのだとか。
日本では「人に迷惑をかけない」「思いやりが大事」という教えがあるので、相手を思って話を聞いてあげたり、相手に合わせてあげたり。
もちろん、この日本の考えもとても素晴らしいと思います。
ただ家庭においては、自分のことを話すことは大事なのではないかと感じています。
子どもは、親が自分の話をしてくれることで安心して、自分の話をするようになります。
また、感情など思っていることは相手にはほとんど伝わっていないものです。
これも「空気を読む」日本の文化が
多くを語らず、察してもらえるという風潮を作って
自己肯定感を下げているのかもしれません。
自分の気持ちなどを話すのはやはり大事なのです。
自己肯定感の高い海外の良いと思ったところを
少し取り入れていきたいですね。
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