おはようございます
昨日は暴風雨の中、幼稚園の始業式でした。
↑チューリップが咲いていました!
親御さんたちが先生からお話を聞いている間
子どもたちは、隣の部屋で別の先生とあそんでいます。
しかし、息子はわたしから離れようとせずべったり。。。
息子が話しかけてきて先生の声は聞こえにくいし
膝の上に乗ろうとするので、メモがしにくい。
半強制的に隣の部屋へ連れて行きたかったのですが
昨日の入園式より人も多いし、緊張もするよね
とグッと堪えました^^;
同じようにママから離れない子どもが、やはり数人。
きっと思っている以上に子どもたちは
不安や緊張をしているのだと思います。
気持ちだけでなく、身体ももちろん疲れます。
特にこの時期はしっかりと睡眠をとって、翌日に疲れを残さないよう気をつけたいですね。
早寝早起きが基本ですが「昼寝」も実は大事なんです。
昼寝をしてしまうと、夜眠れなくなるのではと心配になるママさんは多いですね。
でも昼寝のポイントと、夜寝るときのルーティンを押さえておけば、お昼寝しても、いつもと同じ時間に寝ることができます。
保育園で働いていたときも「夜寝なくなるから昼寝をさせないで欲しい」とおっしゃるママさんが、複数いらっしゃいました。
そんなとき、園長は
「寝る前のルーティンをちゃんと作れば寝ます」
と回答。
実際に息子も、
片づけ→ハミガキ→トイレ→絵本
の順番を作って寝かしつけたら、お昼寝をしても、絵本を読めばスッと寝てくれるようになりました。
昼寝の効果
最近は「パワーナップ」と呼ばれる大人の昼寝が話題になっていますよね。
大人の場合は15分程度の昼寝が効果的とされていますが、小学生の場合、アメリカの研究結果によると30〜60分がオススメだそうです。
気になる効果は
免疫力が向上する
睡眠中はメラトニンが分泌されるため、免疫力を向上させてくれます。
成長の助けをしてくれる
睡眠中に分泌されるメラトニンは、成長の手助けもしてくれます。
記憶力がアップする
アメリカの研究では、幼児期の子どもについて
昼寝をしなかった子は、昼寝をした子よりも記憶力が10%低下したと報告しています。
情緒の安定
眠くなってくるとイライラするのは大人でも同じですね。
疲れたときには昼寝をして、午後も気持ち穏やかに過ごすことができます。
体力の回復
昼寝をすることで、疲れた身体を復活させることができます。
ただし、中途半端な時間で起こされてしまうと逆にグズグズの原因になることも。
30分から1時間くらいの間で、寝返りしたタイミングなどの眠りが浅いときに起こしてあげましょう。
いくら夜寝るためのルーティンがあると言っても、お昼寝するなら15時前がオススメです。
また、子どもが寝たくないと言ったら無理に寝かさないことも大事。
週に数回の昼寝でも、効果は期待できると言われています。
ちょっと疲れたなというときには、ママも一緒に昼寝をすると良いですね!
ちなみに、大人のパワーナップのコツは
・15分程度
・14時までが理想
・深く眠ないように座って寝る
・眠りすぎないようカフェインをとってから寝る
今日も素敵な一日をお過ごしください!
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