おはようございます晴れ

 

 

突然ですが

 

いじわる

うそつき

泣き虫

弱虫

役立たず

 

このような言葉を言われたらどうでしょうか。

 

きっと傷つきますよね。

 

言った方は軽い気持ちでも、言われた方はいつまでも心に残ってしまいそうです。

 

 

そのときの行動に対する言葉かもしれませんが

まるで自分を否定されたかのように受け取れます。

 

 

これらは「人格を否定する言葉」


 

妹も、小さいころに父から

 

「イヤな子だね」

 

と言われたことが、何十年も経った今でも心の傷になっていると話していました。

 

 

傷ついているかは、本人にしかわからないことなので

傷つける恐れのある言葉には気をつけたいことですね。

 


 

その後の性格に影響する



 

わたしも人格を否定する言葉を何度も言われたことがあります。

 

 

小さいころ、わたしが泣いたり騒いだりすると

 

「少し黙ってて、うるさい子ね」

 

とよく言われていました。

 

 

そのため

 

「大きな声を出してはいけない」

「目立ってはいけない」

 

のような暗示みたいなものがかかってしまったのです。

 

 

幼稚園や小学校のときには、名前を聞かれただけなのに答えられないような子どもでした。

 

 

このような言葉を言われたとき、子どもは親のことを嫌いになるのではなく、本能的に親から嫌われないようにと工夫をしてしまうものです。

 

「大きな声を出すと嫌われる。だから小さい声で話そう」

 

のように。

 

 

自分の声が小さい理由が

まさか親に言われた言葉のせいだとは思いもしませんでした。


 

このような経験をされている方は、実は多いのです。

 

だから、子どもにかける言葉は

冗談であっても気をつけなければいけないと感じます。




 

大人も同じ

 

 

もちろん、人格否定の言葉は子どもだけでなく大人になってからも傷つきます。

 

実は元夫から毎日のように言われて、ショックを受けた言葉があります。

 

それは「(顔が)気持ち悪い」

 

 

朝は顔がむくみがちで自分でもそれは気にしていたのですが

起きて顔を合わせるなり

 

「顔が〇〇みたい(顔が丸いキャラクター)」

「気持ち悪い」

 

と言われつづけました。

 

 

あまり気にしないようにはしていましたが

顔のことを言われるのは誰でも傷つきますよね。。。

 

しかも、毎日のように。。。

 

 

そのせいもあって、鏡や写真を見るのが本当に苦手でした。

 

いつも人からどう見られているのかを気にしていました。


 

今はカウンセリングの勉強などのおかげで、ほとんど気にならなくなりましたが

当時は自分を醜いと思い、自己肯定感もかなり低かったのです。

 

 

元夫がどのような気持ちで言ったのかはわかりません。

 

もしかしたら冗談のつもりだったかもしれませんが

言われた方はいつまでも覚えていて、その言葉を取り消すことはとても難しいものです。

 

 

仮に

 

「冗談だったのに」

 

と言われても

 

その言葉すら信用できなくなっているのではないでしょうか。

 


 

まとめ

 

 

子どもに対しても、身近な家族や友だちに対しても

うっかり発言のないよう

「相手の褒めるポイントを探す」という視点がいいですね。



 

今日も素敵な一日をお過ごしください!

 

 

 

 

 

 

\ 初の電子書籍を出版いたしました /

 

・子どもやパートナーにイライラしてしまう

・子どもへの接し方がわからない

・子育てに自信が持てない

・誰に相談していいかわからない

 

そんなお悩みはありませんか?

本書では、笑顔で子育てするための基本となるものがわかります!

 

「パートナーにも読んでほしい」

「大人の人間関係にも役に立つ」

 

などと、うれしい声をたくさんいただいています。

 

ご購読はこちらから下矢印

 

 

 

 

 

星はじめての方はこちら

 

 

 

 

 ママも家族も

\ 笑顔になれるコツ配信中!/

 

公式LINEはこちら