おはようございます晴れ


 

赤ちゃんって

何も教えなくても、ハイハイしたり、二本足で歩くようになったり

 

あらためて考えると、とてもすごいことですよね!

 

実はこうした能力は13歳くらいまでと言われています。


 

これは脳の成長と関係しているようです。


 

アメリカのスタンフォード大学の研究で

13歳くらいになると、母親よりも他の人の声に魅力を感じやすくなるのだそう。


 

思春期になると、親の言うことを聞かなくなるなどの悩みが出てきますが、これも脳の変化が影響しているのかもしれません。


 

また、カリフォルニア大学などの研究チームは「脳の海馬における新たな細胞の形成は13歳で止まる」と発表しています。

 

海馬といえば「学習」や「記憶」を司るところ。

 

 

海馬の大きさは13歳までに決まるんですね。


 

こうして見ると、脳は13歳くらいに大人へと変わるといった印象を受けます。


 

ワシントン大学の研究では

「母親が愛情深く接した子どもの方が海馬の発達が良い」という結果が出ています。


 

つまり、13歳までにたくさん愛情を伝えて育った子どもは海馬が大きいということになりますね。


 

海馬の大きさは、勉強や記憶だけでなく病気とも関係していることがわかっています。

 

海馬が小さいと、認知症などになりやすく、ストレスに弱くなってしまうそうです。


 

そうとわかると、子どもに愛情をたっぷり注ぎたいと思いますよね。


 

具体的にどうしたらいいのか、大事なことを2つお伝えします。

 

 

 

子どもに愛情を伝える方法

 

 

子どものありのままを受け入れる

 

一つは、子どものありのままを受け入れるということ。

 

たとえ失敗したり、間違ったことをしても否定せず、寄り添ってあげることが大切です。

 

子どもが

「お友だちに嫌われちゃった」

と言ってきたときにやってしまいがちなのは

「そんなことないよ!大丈夫だよ」

と励ますこと。

 

これは子どもの気持ちを否定してしまっているので、このようなときには

「嫌われちゃったと思ったんだね」

と、子どもの気持ちを肯定してあげることが大切です。

 

 

存在自体を褒める

 

二つ目は、存在自体を素晴らしいと褒めること。

 

これは条件なしで褒めるということです。

 

 

条件つきというのは

 

「100点とってすごいね」

「上手な絵を描いたね」

「その帽子、かっこいいね」

 

などです。

 

逆に条件なしで、存在自体を褒めるというのは

 

「大好きだよ」

「生まれてきてくれてありがとう」

「〇〇ちゃんがいて幸せだよ」

 

といった伝え方です。


 

そして、このような言葉と一緒にスキンシップを加えるとさらに効果的に愛情を伝えることができますよ!



 

ぜひ取り入れてみてくださいね。



 

素敵な一日をお過ごしください!

 

 

 

 

 

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