おはようございます
冬のお肌の乾燥対策はしていますか?
私は毎年、冬になると右手の親指の角っこがパックリと割れて痛い思いをします。
一度割れてしまうと、なかなか治らない。。
キズパワーパッドを貼っても、皿洗いですぐに取れてしまって何度も貼り直すはめに。。。
手袋をして水仕事をすればよいのですが、汚れがしっかり落ちているのか感触が分かりづらかったり、手が小さいので合うサイズがなかなか無く、結局手袋に水が入ってきたりで素手になってしまいます。
でも、今年は・・・
とにかく水を触ったら、すぐにハンドクリームなどで保湿することを徹底しているためパックリまでは行かず、カサカサ程度で済んでいるんです!
これはうれしい!!
しかし、料理するときにハンドクリームって
匂いや添加物などが気になりますよね。
だから私が使っているのは、口に入っても安心で匂いもほとんどしないクリームなんです!
羊から取れるクリームを知っていますか?
「ラノリン」という成分として販売されている、羊の脂が原料の保湿剤です。(脂なのでクリームというかワックスですね)
これもSDGs
羊の毛から取れる脂分なので、羊にも環境にも優しいんです。
もしかしたら、授乳中に乳首を保護するために使ったことがあるかもしれません。
ラノリンは、保湿効果も高い上に皮膚を保護してくれます。
さらに皮膚を柔らかくする作用もあるので、授乳中のママには欠かせないアイテムです。
私はそれをハンドクリーム代わりに使っているんです。
使ったことがある方はご存知だと思うのですが
かなりベタベタします。
比較的すぐに馴染みますが、手全体に使うよりは指先だけに使っている感じです。
そして、実はこれをリップクリームとしても使っています。
私の肌がデリケートなのか、ドラッグストアなどに売っているリップクリームを使うと、逆に唇が荒れてしまうことが多いんです。
でもラノリンなら、赤ちゃんの口に入っても大丈夫なくらい安心素材で、肌荒れがおきていません。
(すべての方に当てはまるかはわからないので、パッチテストをしてみてくださいね!)
最近は、カカトや、子どもの口まわりのカサカサなどにも使っていますよ。
一般的なハンドクリームと比べると高いのですが、少量ですごく伸びるので、持ちがいいです。
これは本当にオススメです!
ちなみに、同じく肌荒れによく使われる「ワセリン」は石油由来の軟膏です。
ワセリンから不純物を取り除いた「白色ワセリン(プロペト)」なら顔や口に使っても大丈夫だそうですが
原料が石油と聞くと抵抗のある方が多いようです。
粒子が粗いので、皮膚を保護してくれるイメージですね。
皮膚に浸透しにくいので、ラノリンと比べてベタベタが残りやすくなっています。
ワセリンは、オムツかぶれや靴ずれなどにオススメですよ。
大寒も過ぎて、春まであと少し!
お肌のケアも忘れず元気に過ごしたいですね。
今週も素敵な1週間になりますように!