おはようございます
今月から金曜日は私の過去のお話をしています。
前回は離婚のときに誰にも相談できず後悔したことをお話しました。
今日は離婚の原因についてふり返っていきます。
前回の記事はこちら↓
自己主張ができないと・・・
私のように思っていることを言えなかったり
相手に合わせてばかりいると
相手に、自分のいうことを聞いてくれるものだと思わせてしまいます。
相手の機嫌を伺ってばかりいることも同じです。
そして相手の言うことを聞かないと相手は怒る。
私はこのように自己主張ができていなかったため
自分の気持ちを抑えつづけたことが気づかないうちにストレスとなっていました。
大きくなったストレスは耐えきれなくなって、いつか症状としてあらわれます。
私の場合は、行動に出ました。
ママ友が開催するイベントがあれば、片っぱしから参加して
キャンドル作りなどの講座にもたくさん通いました。
ふり返って考えると、自分の居場所を探していたのかもしれません。
子どもを一時預かりの施設に預けたり、幼稚園の延長保育などを利用していました。
それが義母に伝わったようで、義母が「子どもを預けるなんて」とカンカンに怒っていたようです。
私に直接言うことはありませんでしたが
元夫と義母の間で話し合いになったようで「嫁にふさわしくない」という結論になったようです。
(本人から聞けていないので推測ですが)
義母の過保護
私たちは結婚してすぐに元夫の実家に住みました。
義理の両親は近くへ引っ越して行ったのですが、私たちの自宅(元実家)の鍵を持っていました。
そのため、義母が勝手に鍵を開けて入ってくることが何度もありました。
主に夕飯のおかずなどを持ってきてくれていたので、とても助かったのですが、勝手に家に入られるのはストレスでした。
私は義母に直接やめてほしいとは言えなかったので、元夫に伝えました。
それを義母に伝えてくれたのかは確かではありませんが、そのときを境に義母との間に溝ができた気がしています。
こうした親の過保護は、子どもの主張を奪ってしまうことがあります。
元夫も私と同じように自己主張がなかったんですね。
お互いに自己主張ができない。。。
つまりコミュニケーションが足りていなかったことが、離婚の最大の原因です。
結果的に相手の言うことを聞くことになったとしても
自分の気持ちを伝えておくことは、自分を守るためにも、相手のためにも大事なことなのです。
来週は・・・
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