おはようございます晴れ

 

 

ここ数日でコロナによる予定のキャンセルが3つ。

 

暑くて外でのマスクは危険ですが

手洗いうがいでしっかり感染を防ぎたいですね。


 

さて今日から息子の幼稚園も始まりました。

 

秋冬はイベントも多いので、ママ友と接する機会も増えますよね。
 

少し前にママ友を信じた結果、お子さんを餓死させてしまったという居たたまれない事件もありました。
 

 

ママ友とのつきあいで無理していることはありませんか?
 

ちょっとふり返ってみるのも良いかもしれません。

 

今日はママ友のつきあいに疲れてしまった実際の例と

うまくつきあう5つのコツをご紹介します。

 

 

夏休み最後は実家へ

90代のひいおばあちゃんと車で遊ぶ 

 

 

 

ママ友とのつきあいに疲れてしまった例

 

 

ママ友を増やすことに必死

 

「友だちは多い方がいい」という考えは危険なこともあります。

 

私も一人目を育てていたときに経験があります。

 

もちろん、友だちが多いことが悪いわけではありません。

 

行動の目的が「友だちを増やすこと」になってしまうと

子どものためではなくなっているかもしれないのです。

 
 

たとえば、集まる機会を作ることに必死だったり、イベントのときには手作り料理を持ち寄ってパーティーをしたり。

 

私も、ママ友との交流のために

見映えのよい料理を作ることに夢中になって、子どもとの時間が減ってしまったという経験がありました。

 

また「一度仲良くなった友だちとは、ずっと仲良しでいないといけない」という思い込みもあったので

子ども同士が仲良しかをあまり気にしていなかったように思います。

 

これらは、子どもにとってストレスになっていたかもしれません。

 

 

仲良くなりすぎてトラブルに

 

同じ幼稚園、同じクラス、家も近いなどと共通点が多いと

イベントのたびにお互い誘いあったりして仲良くなるケースも多いです。

 

しかし、仲良くなればなるほど

相手と違う部分が見つかると嫉妬したり、不快に思ってしまうことがあります。

 

子どもの成長を比較して、妬んでしまうこともありますね。

 

そうすると「ある日突然仲が悪くなる」なんてこともまれではありません。

 

 

誘いを断れない

 

「ママ友と仲良くしなきゃ」という思いから

誘いを断れない方もいらっしゃいます。

 

ランチだったり、イベントだったり

興味がないのに、つきあいで行くのは楽しくありませんよね。

 

また金銭的に負担になってしまうこともあります。

 

積み重なるとどんどんストレスになってしまうかもしれませんね。

 

さらに宗教やネットワークビジネスに誘われてトラブルになったという話も聞きます。

 

 

 

ママ友とうまくつきあう5つのコツ

 

ではどのようなことに気をつけたら、このようなトラブルが起こらないでしょうか。

 

ママ友とのつきあいで意識したいコツを5つご紹介します。

 

 

自分とママ友との境界線

 

ママ友との境界線を引くことで、適度な距離感をつくることができます。

 

境界線を意識すれば「自分は自分、相手は相手」と区別することで、相手と比較することがなくなっていきます。

 

「誘われたから行く」のではなく「行きたいから行く」の方が楽しいですよね。

 

 

自分を客観的に見る

 

定期的に自分を客観的に見ることが大事です。

 

思い込みにとらわれていることに気がつくかもしれません。

 

私のように「友だちは多い方がいい」「友だちになったら、ずっと友だちでなければならない」といった思い込みは

行動が制限されて、自分を苦しめてしまいます。

 

「〇〇しなきゃ」「〇〇であるべき」といったフレーズが出てきたら思い込みの可能性がありますよ。

 

 

価値観が違うことを知る

 

自分とママ友とは価値観が違います。

 

育った環境が違うので価値観が違うのは当然。

「このベビーオイルがいいよ」だったり、保険や食べものなど

良いと思ったものを勧められることも多いでしょう。

 

しかし相手に合わせる必要はありません。

 

「そうなんだ」と自分が興味のないことには深入りしない方が安心ですね。

 

 

一人または一つのグループに執着しない

 

友だちが多ければいいわけでもありませんが、一人の人や一つのグループに偏ってしまうのも危険です。

 

息苦しく感じたり、周りが見えなくなってしまうことがあります。

 

いろいろな意見を聞く機会を作ったり、相談できる場所もいくつかあると安心ですね。

 

趣味を作ってみるのもストレス解消にもなりオススメです。

 

 

自分と家族を大切にする

自分と家族が基準にあることを意識してみましょう。

 

基準があると迷ったときにも選択しやすくなります。

 

「疲れているから断ろう」「家族との時間を優先しよう」など

自分や家族を大事にすることが一番の幸せですよね。

 

ママ友の誘いに迷ったり、なにをするべきか困ったときには

この基準を思い出してみてくださいね!

 

 

 

まとめ

 


ママ友とのつきあいで意識したい5つのコツをご紹介しました。

 

・自分とママ友との境界線をハッキリさせる

・自分を客観的に見てみる

・価値観が違うことを知る

・一人または一つのグループに執着しない

・自分と家族を大事にする

 
 

一人のママ友と長いおつきあいができることは、とても素敵なことです。

程よい距離感を保ちながら、お互いを尊重できる関係がよいですね。