私は、誰にも傷つけられない

⚫︎このブログは、2021年4月より、

心屋仁之助に代わり

オフィシャル認定講師によってお届けしています

入門認定講師の林由美（オンライン・徳島）です。
不安症や依存症、人間関係のお悩みにお応えしています。

私は、誰にも傷つけられない。
そして、あなたも、誰にも傷つけられない。

私がもし、傷ついたのなら
それは、私が、私を傷つけたとき。

あなたがもし、傷つくときがあるのなら
それも、あなたが、あなたを傷つけるとき。

そう思ってていい。

私は、私以外のものから、傷つけられることはないし
あなたも、あなた以外のものから、傷つけられることはないのです。

子どもの頃の傷はあります。
そして、その傷は自分でつけたものじゃない。
幼すぎて、誰に傷つけられたか、なんで傷ついたのか、
そんなことも記憶にない、そういう傷も多いはず。

心にその痕跡はまだきちんと残ってて。
大きくて、深くて、まだまだ癒えない当時の傷は、
私にも、あなたにも、今もたくさん残ってて。

だけど、大人になった今
私は、やっぱり、私以外のものから傷つけられることはないし
あなたも、あなた以外のものから、傷つけられることはないのです。

目の前の出来事で
子どもの頃の傷が、今、疼いている。

目の前の人の言動で
昔の傷が、今、反応してる。

まだ癒えていない昔の傷の存在を、今の私が、今の私に知らしめる。

ただ、それだけ。

だから
傷ついたときは、チャンスのとき。

傷ついたときは、自分の中の「癒えない傷の存在」に気づくチャンス。
そして、そんな捉え方で、自分の傷つきを見ることができたら。

そのときこそ、
私たちは、自分以外の誰にも傷つけられないことを、ようやく知るとき、なのです。

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