感謝って2種類あるのです | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

⚫︎このブログは、2021年4月より、

心屋仁之助に代わり

オフィシャル認定講師によってお届けしています

 

 

 

心屋入門認定講師の

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

感謝にも、2種類あると思っています。

 

 

その人の行為に対しての、感謝、と

その人の存在に対しての、感謝

 

 

その、どちらが良くて

どちらが正しい、なんて話ではありません。

 

 

ただ、

その人の行為に対しての、感謝なのか

その人の存在に対しての、感謝なのか

 

 

そんなふうに整理してみると

いろんなことが見えてくるのではないか、と。

 

 

自分の大切にしているもの

自分の中の物差し、みたいなものが

 

 

見えてくるように思うのです。

 

 

 

 

 

それを整理するには、

もちろん、関係性も影響してくると思います。

 

 

自分の子ども、だったら

その存在だけで、

生きてるだけで、

 

感謝してしまいますよね。

 

 

さらに

年齢的なこともあるかもしれないですね。

 

 

赤ちゃんが、家の手伝いをしてくれなくっても

幼児が、トイレ掃除してくれなくっても

小学生が、お金を稼いできてくれなくっても

 

 

だから「感謝できない!」

なんてことには、ならない気がします。

 

 

やはり、その関係性、その年齢の対象については

存在への感謝が、大部分を占めると思います。

 

 

 

 

 

 

そして

感謝を感じるとき、って

 

 

その行為に対しての「感謝」も

確かに、嬉しいものですが

 

 

そんな行為があっても、なくても

「感謝」するときの方が、

「感謝」してしまうときの方が、

 

 

心がより温かくなる気がするのは、私だけでしょうか。

 

 

いわば

条件なしの「感謝」ですね。

 

 

何をしても、しなくても

何を言っても、言わなくても

 

 

その人の存在自体に、感謝を感じる。

 

 

再度、言いますが

 

 

その人の行為に対しての、感謝なのか

その人の存在に対しての、感謝なのか

 

 

その、どちらが良くて

どちらが正しい、なんて話ではありません。

 

 

そのことを踏まえた上で

私が感じることは。

 

 

 

 

 

 

 

 

比較的

行為に対しての「感謝」は、わかりやすく、感じやすい気がしますが

 

 

存在に対しての「感謝」は

見失いやすく、意識しないと感じにくいものではないか、とも思ってるんですね。

 

 

そして、私は、

その、存在に対しての「感謝」

 

 

いわゆる、条件なしの「感謝」を

感じれるか、どうかは

 

 

自分が

自分自身のことを、どう見てるか

 

 

そこに

かかってくるのではないか、と思っているのです。

 

 

 

 

 

 

 

人に「感謝」してほしくて

いろんな行為をしている場合は、それはちょっと違う気がします。

 

 

それこそ

・役に立たなければ、感謝されない

・役に立ってこそ、感謝される

・行為でしか、私は感謝されない

 

 

そんな思いの裏付けとして

「感謝」を求めて、いろんなことを頑張ってるわけですから

 

 

たとえ、その結果として

人から感謝されたところで

それは、

 

 

・役に立たなければ、感謝されない

・役に立ってこそ、感謝される

・行為でしか、私は感謝されない

 

 

やはり

これを、強化していくことになるんですね。

 

 

そして、それは

人に対しても同じになると思うのです。

 

 

自分が行為することで、

感謝を求めようとしてしまうなら

 

 

人にも、行為してもらうことで

「感謝」を感じようとしてしまう、のではないか、と。

 

 

(これが悪いわけではありません。

だけど、これだけでは、悲しい気がします。)

 

 

自分の存在に対して「感謝」できない?

行為のない自分は「感謝」されるはずがない?

 

 

もし、無意識な部分で、

そう信じてしまってるなら

自分も、行為に走ってしまいますし

 

 

人にも、

行為でしか感謝できなくなる。

行為(言葉も含めて)を求めてしまう。

行為しか見れなくなる。

 

 

先ほど

 

 

それこそ

・役に立たなければ、感謝されない

・役に立ってこそ、感謝される

・行為でしか、私は感謝されない

 

 

そんな思いの裏付けとして

「感謝」を求めて、いろんなことを頑張ってるわけですから

 

 

たとえ、人から感謝されたところで

それは、

 

 

・役に立たなければ、感謝されない

・役に立ってこそ、感謝される

・行為でしか、私は感謝されない

 

 

やはり

これを、強化していくことになるんですね。

 

 

こう書きましたが

これは、目の前の人にも、採用されていきます。

 

 

目の前の人にも

 

・役に立たなければ、感謝しない

・役に立ってこそ、感謝する

・行為でしか、私は感謝しない

 

 

そうなってしまう。

 

 

もう一度言いますが

この、行為に対する「感謝」が悪いのではなくて。

 

 

行為のみに「感謝」するようになることが

寂しい気がするのです。

 

 

存在に対する「感謝」も

忘れないでほしいのです。

 

 

ただ、そこにいてくれたらいい。

ただ、いてくれるだけで感謝する。

 

 

条件のない「感謝」

 

 

そして

それは、自分の存在への「感謝」と、全く比例するのです。

 

 

 

 

 

 

もしかしたら

相手に向けての「感謝」よりも、

自分に向けての「感謝」の方が大事のように思います。

 

 

相手に向けての「感謝」をする自分を、ついつい求めてしまうけど。

 

 

相手に感謝できる、そんな自分に

なりたいのだけれど。

 

 

自分への「感謝」を、おざなりにしていると

 

 

間違いなく、相手への「感謝」も、同類化していきます。

 

 

自分の行為のみでしか

自分への感謝が得られない、と思っていると

 

 

相手に対しても、同じことが起こってくるのです。

 

 

まずは自分。

まずは自分。

 

 

まずは、自分への感謝を思い出す。

(思い出すのです。ただ忘れてしまってるだけ)

 

 

そのあと、相手への「感謝」なんか

放っておいても、必ずついてきます。

 

 

自分への感謝が満ちてくると

相手への感謝も、自然と湧き上がってくるものです。

 

 

そして、それを重ねるうちに

たまたま、バス停の隣に座った人にでも

たまたま、レジで並んでいる後ろの人にでも

たまたま、今日知り合った人にさえも

 

 

温かい気持ちで

その人を見られるようになれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

私ね

やっぱり

子どもが、お師匠さんだと思うんですよね。

 

 

何の役にも立たなくても

逆に、手間ばかりかかっても

 

 

私は

「感謝される存在」なんだよ、って

「喜ばれる存在」なんだよ、って

 

 

この世の子どもたちは

絶えず、そっと

そして、堂々と、教えてくれている。

 

 

子どもを産み育てる、っていうのは

自分の存在価値すらも、育ててくれるのではないかな、って思うんです。

 

 

赤ちゃんが

あなたを見て、満面の笑顔を見せるとき

 

あなたも

「感謝される存在」なんだよ、って

「喜ばれる存在」なんだよ、って

 

 

そんなメッセージも

含まれてる気がしてならないのです。

 

 

そのメッセージを受け取るのが

子育てであり、自分育てでもある、としたら。

 

 

見習うべきは

赤ちゃんであり、世の中の子どもたち、なのだと思うのです。

 

 

やっぱり

まずは、自分への感謝を思い出す。

(思い出すのです。ただ忘れてしまってるだけ)

 

 

なのだろうと思うのです。

 

 

▼今回の記事担当は、ゆみっち、こと林由美でした。

ブログ:https://ameblo.jp/yumi221379/entrylist.html

 

 

 

 

 

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