全部お母さんが悪い | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

⚫︎このブログは、2021年4月より、

心屋仁之助に代わり

オフィシャル認定講師によってお届けしています

 

 

 

心屋初級認定講師の心乃雫です。

 

 

私が「お母さんが悪い」と言われて傷ついたことは、

 

1,子どもがケガをしたとき

2,子どもが病気をしたとき

3,子どもにアレルギーがあったとき

 

です。

 

全部、私(お母さん)が悪い・ダメって思っていたので、ひどく傷つきました。

 

一生けんめい気を付けていたのに、全力で守っていたのに、消毒して清潔にしていたのに、

 

オーガニックや有機栽培にこだわっていたのに、手作り料理やおやつを頑張って作っていたのに、

 

普段、私が頑張っていることが、子どものケガ1つ、病気1つで、全部無駄になってしまったように感じていました。

 

そこで、病院の先生に、「こんなになるまで放っておいて、お母さん、なんで、もっと早く連れてこない!!!」と怒鳴られたりすると、

 

死にたくなりました…そこまで思わなくても、「私のせいだ・・・」と落ち込みました。

 

ケガもそう、どこで子供が転ぶかなんてわからないのに、日本中に道路に落ちている石をすべて除去したくなるんです。

 

とにかく、病気しないように、ケガしないように、アレルギーにならないように、毎日すっごい気を付けて生活するわけです。

 

 

で、ちょっとケガすると、「お母さんがちゃんと見てないから」って言われます。

 

ダメなお母さんって言われている気がして、とても怖かったです。

 

いいお母さんになるために必死でした。

 

結果、自分で自分を攻撃します。

 

よくわかんない方程式が出来上がるんです。

 

私があの時、手を抜いてファーストフードを子どもに食べさせたから、子どもがアレルギーになったとか、

 

私があの時、トイレに行って、子どもを1人で待たせていたから、風邪を引いたとか、

 

私があの時、母に子どもを預けたから、子供がけがをしたとか、

 

ぜーんぶ私のせいで、ぜーんぶ私が悪くて、ぜーんぶ私が私に攻撃していました。

 

でも、その時は必死だから、気づけないんです。

 

 

他人の子どもが病気しても、「学校で、はやってんでしょ」だし、

 

他人の子どもがケガしても、「勝手に転んだんでしょ」なんです。

 

自分の子どもだけ、自分のせいなんです。

 

おかしいですよね。

 

でも、心屋を知るまで、その「おかしさ」に気づけませんでした。

 

 

 

▼今回の担当記事は、心乃 雫でした

ブログ:https://ameblo.jp/nde93512/entrylist.html

 

 

 

 

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