選択肢はそれだけじゃない

⚫︎このブログは、2021年4月より、

心屋仁之助に代わり

オフィシャル認定講師によってお届けしています

心屋入門認定講師の柚布妃未彩那（ゆうきまあや）です。

苦しいときって、
「これしか選べない」って思っていることが多い

選択肢がないから、苦しくなっている
そんなこともあるんだよね

そんなときは

「選択肢はそれだけじゃない」

って知ると、
その苦しさが減ることがけっこうあるんだよね

あるとき、こんな話があった

住み始めた家に、親がおじさんから預かっているものがあった

「おじさんが大切にしているものだから」と置いてあった

それをそのまま引き継いじゃった

「でも、正直に言うと、ジャマ！
見るとイライラするんです！」
という話だった

私が
「それなら、
大切に思っている人に送っちゃうって方法もあるよ
おじさんにでもいいし
それを預かった親にでもいいしね」

そんな話をしたら
「そんなこと思い付かなかったー！」
ってww

そうなんだ～ww
わたしなら普通に思い付くことなんだけど、全く思い付かない人もいるんだね～

でも、

「送っちゃってもいい」

って選択肢が増えたら、
ほんとうに送っちゃってもいいし、

もし送れなくても、

「いざとなったら、送っちゃえ！」
って思えたら、置いてあってもストレスが減るよね

選択肢が無いと、それがしんどいときは
「これしかない！」
って苦しくなっちゃうけれど、
選択肢があると同じものを選んでも、気持ちが違うよね

ストレスが少なくなる

そんな時は、

自分のイライラに目を向け続けるんじゃなく、

他の方法がないか、選択肢を探ってみるといいよね

もし、自分だけじゃ思い付かないなら、
人に話してみるのもいいよね

人に話すと、自分では思い付かない選択肢が出てくることがある

だから、
話してみたらいい
聞いてみたらいい

まあ、ずーっと預かっているものなら、
「大切なものだって聞いたので、お返ししたい」

って本人に言ったら、
「捨てていい」

ってなる可能性もけっこうあると思うんだけどね