⚫︎このブログは、2021年4月より、
心屋仁之助に代わり
オフィシャル認定講師によってお届けしています
心屋塾初級認定講師の心乃 雫です。
心屋では、好きなことやろう、やりたいことをやろうと言われています。
そこで、つい、「うまくやろう」とか「上手になろう」という意識が強くなってきます。
さらに、お金をかけたら、かけた分、つい「元を取ろう」とか「損したくない」気持ちが出てきます。
例えば、自分を癒したいためにスポーツクラブに行くとします。
車で行けばガソリン代、駐車場代がかかりますし、
スポーツクラブへ入るには入会金や月会費がかかり、
つい、かっこいいスポーツウエアが欲しいなとなり、
お金がかかってきます。
普段着でその辺を走れば無料だよという言葉が聞こえてきそうですが、
目的は鍛えることでも痩せることでもなく、「癒し」なのです。
なーのーに、スポーツクラブへ行くと「元を取らねばならぬ!」という気持ちになり、
朝一番に入り、スタジオ、ジム、自転車(あ、こぐやつね)、スタジオ、ジム、自転車、プールと夕方まで朝昼飯抜きでぶっ通しでやってしまいます。
体はボロボロです。
翌日と翌々日は筋肉痛で使い物にならず、寝込みます。
何のために行っているのかわからなくなり、癒しのはずが「義務」や「課題」のような重荷になり、
どんどん行くのがつらくなっていきます。
で、辞めたら辞めたで、「続かない自分がダメ。」ってなるし、
飽きっぽい自分を責めてはもっとつらくなります。
そんな悪循環に陥りそうになったとき、「下手でいいんだ。」「お金かけていいんだ。」「元取らなくていいんだ。」とパッカーンしました。
パッカーンとは、自分の常識を破ることです。
心屋での成長は「うまくやろう」ではなく、「ダメだ」と思っていたことをやることです。
下手でも、うまくできなくても、楽しくやっていいんです。
それが、本当の、「好きなことやって、やりたいことやる」の原点です。
固い体でバレエやっていいし、運動神経なくてもエアロビ踊っていい!
▼今回の記事担当は、心乃 雫でした
ブログ:https://ameblo.jp/nde93512/entrylist.html
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