⚫︎このブログは、2021年4月より、
心屋仁之助に代わり
心屋オフィシャル入門インストラクターと
オフィシャル認定講師によってお届けしています
心屋塾 初級認定講師の
もりわき まりこです。
友だちの手紙が出てきた。
あの子は、わたしを友だちだと思っていてくれたのだ。
わたしは、不登校以降、カウンセラーになって間がない頃くらいまででしょうか?
母からの手紙も含め、誰かがわたしにくれた手紙を、きちんと読めなくなっていました。
読むと感情が大きく動き、溢れてしまうのを自分自身、自覚したくなかったからです。
そのくせ、手紙は取っておく。
愛されているわたし、という証拠の「数」として「捨てない」。
他人は自分の気分を良くする、道具のようなものだと、残酷な無意識を持っていることを認めたのは7年くらい前だったかな。
それは、愛を受け取る、を、ゼロからやっていくのスタートでもありました。
わたしがわたしに辛く当たらないこと、責める自分を許すこと、味方でいてあげること。
40代半ばまで、してこなかったこと。
心屋塾卒業後も、
たくさんのごめんね、と、ありがとうのなかで自分自身との手の繋ぎ直しをしています。
たくさん、自分自身に助けられています。
いいやつです。
(ありがとう)
昨日、衣類カゴの底に、高三のときの同級生が20代前半時、送ってくれた手紙を見つけました。
断捨離時、封は捨てたのですが、なぜか手紙は捨てられなかったんですね。
随分失礼な場所に置いていたものだ・・と思いましたが
わたしはちゃんと読みたいと思いました。
笑いも交えながら、丁寧な文字で近況がびっしり綴ってあり、わたしのことを応援してるイラストまでありました。
大事にしたかった友達だったけど、友達だなんて言っちゃいけない・・
つまんない下ネタ言って、関係をパーにしてしまったんです。
わたしは、愛情はいつも、そこかしこにあったのに、受け取る資格はないと逃げ回ってばかりいました。
誰かを好きになって、もし暖かいものを手渡されても、相手に返せるものがない。
ギブアンドテイク癖は根強く
相手が思うわたし、をキープすることが、相手の期待に応えること
それが維持できない自分を責めて嫌っていました。
そこにはいつも「わたし」はいませんでした。
ひどいよねーーー
根本的に間違えて生きてきているので、当時は、どうにもしようがなかったーー
しょうがないのよ。
(責めぬが花!)
いつか、会える時があれば、ちゃんと謝って、自分の言葉で話せる会話をする。
それしかしたくないもの・・
(できないしね、それしか、もう)
愛はいつもある。
あなたの中に、わたしの中に。
取り出して手渡せばいい。
自分が自分だから、それでいいんだもの。
それがいいっていうんだから
別にいいのよ。
愛する人に愛されて生きていこう。
ゆっくり味わいながら手紙を読めた自分が、今ここにいる事実こそ宝。
毎日自画自賛!
イエーーイ*
▼今回の記事担当は、もりわき まりこでした。
ブログ:https://ameblo.jp/drop0805/entrylist.html
▼心屋メールマガジンも再起動!(無料)