晩ご飯(笑)
数年前に断食に行った時に
食べ物がなくて(あたりまえ
お腹が空きすぎて(あたりまえ
フラフラになった。
フラフラになりながら
それがおかしくて可笑しくて。
でも、
キャンプに行くと
いろんな「不便」を楽しむ。
-
望んでそうなるのか
突然強制的にその環境を
与えられるかの違いはあるけれど
もちろんそこが
一番大きいのだけれど、
その、いま、与えられた環境で
被害者モードに入るのか
「体験モード」に入るのか
たったそれだけで
幸せは変わると思うのです。
-
だからこその
「かわいそうという目」
「助けなければの目」
が「過剰」になることは
別の問題を作り出すのではないか、
そう思うのです。
断食で苦しんでいる時に、
ラーメンや焼肉の写真を送ってくる友人に
軽く殺意を覚えながら笑ってしまう。
キャンプで長い間お風呂に入れなかった後の
温泉に至福のときを感じる。
不便な生活、「ない」生活を強いられた時に、
ひとの本性と優しさを知る。
自分の中に押し込めてた不安や怒りが噴出し、
被害者モードが全開になるひともいれば、
普段の生活の便利さやありがたさ、
ひとの優しさや、素敵な美談に心震わせるひともいる。
すべては自分のココロが決める。
2016年4月20日 年に書いた投稿でした。
2011年の震災のときにも
いまと似たような空気になったよね。
さて
今日は少し用事があって
京都の街中を移動
店がすごいしまってて
走りやすい歩きやすい
夕方の四条通り
ああ
こんなに
不要不急、があったのかな、
と思った。
なくてもいいもの
あった方がいいもの
儲かったから
もっと店を出そう
ここにも出そう
あそこにも出そう
店を出して人を雇ったんだから
場所借りてお金かけたんだから
もっと魅力的な商品を出して
もっと魅力的な売り言葉で
もっと売ろう
雇ってるひとのお給料も
上げてあげたいから
もっと売上あげないと。
あそこ、ビルにしたら
もっと儲かるよね
もっと
もっと
もっと
もっと
もっと
消費拡大!
と頑張って
不要なもの
不急なものを作り出して
やらねば
やっといたほうがいい
やらないとまずい
いや
必要でしょー、と。
もっと消費
もっと購買意欲を高めて
もっと経済を活性化させて
景気!
株価!
もっと買え!
持ってても、新商品買って!
こんなサービス
あんなサービス
さらに便利で
さらにいいもの
さらに
もっと
まだまだ
えんやこら
どっこいしょ
ほれほれ
そりゃそりゃ
いやささ
便利
便利
便利
24時間
365日
おかしい(笑)
ほんとは
そんなに便利でなくていいんだろうね。
田舎に住んでたときは
そもそも飲食店も少なかったし
お店も遊ぶところも少なかった
でも、それが当たり前になったら
それが「無くなる」ことがストレスになった。
あるとき、
近くに「ジャスコ」が出来た。
田舎だから巨大なお店だ。
ジャスコタウン。
買い物
遊び場
便利
楽しい
一気にやってきた。
通信も
移動も
どんどん早くなって
パソコンが出て来たら
仕事が楽になるのかと思ったら
出来た時間でさらに働いた。
どんどん密度が濃くなって濃くなって濃くなって。。。
ばーん!
バチん!
ドカン!
と
ブレーカーが落ちた。
さて
新しい世界は
牧歌的になるのかな。
全然違うのかな。
スタバだけは残って欲しいな(おい
断食で、何もなくなって
少しずつ質量が増えただけでありがたい
おかゆに感動するし
どんなごちそうより旨い
なのに
もうこんな
ああ(笑)
いかーん
うめぇー
にゃーーーー!
感謝が
足りないな、うん。
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