「がんばらなくていい」
「すきなことをすればいい」
「いやなことはやめてもいい」
心屋がよく言っていることですが
これって、結局は
「ひとと自分を信用しよう」ということ、です。
がんばらなくていい、とは
「もっとひとを信じて頼ろう」であり
頼って断られたとしても
「あなたの人格が否定されたわけではない」ということであり
逆に
「あなたも、いやなことは断ってもいい」ということでもある。
好きなことをすればいい、とは
「誰かに遠慮して勝手にやりたいことを我慢して、あとで、陰で愚痴を言ってないか」ということであり
「好きなことをしていると、それについて嫌な思いをしたり嫌われたりすることもあるだろうけど、まずは自分の気持ちを誰かの気持ちより優先してみる、いままでの真逆に振り切ってみよう」ということでもある
いやなことはやめてもいい、も
「嫌なら会社辞めよう」とういう直結ではなく、その会社、社会の中で「嫌だと思いながらイヤイヤやっていることをまずは勇気を出してやめてみよう」だし
「ホントはやりたいと思っていたことだけど遠慮してやらなかったことをやってみよう」だし、
「ほんとは言いたかったけど怖くていえなかったことを、ぶつけるのではなく、そっと気持ちを差し出そう」だ。
「これがイヤです!」「なんでそんなこと!」ではなく、ホンネは「そんなことされると、ダメだと言われているような気がして勝手にですが悲しくなります」という被害妄想だよね。「もっと優しくしてほしかった」←それも、自分が自分に、だし。
でも、それさえもできないひと(怖すぎて)は「辞めてみなければわからないこと」がたくさんあるので、
辞めてみる、嫌なことから思い切り逃げてみる、という「経験」もしてみればいい、ということ。
だから僕は「いきなり会社を辞める」も悪いことだとは思わないし、
「がんばれない」なんてことも、僕でも日常茶飯事だからそんなことも責める必要もない。
言いたいことを言おう、も、お金を使えば入ってくる、も全部同じだ。
「やってみないと、経験してみないと、“今までよいと思って信じてきたうまくいかない信念”は壊れない」ということだ。
「やってみないと、いままで〝ない〟と決めつけてた愛情や、“ある”と決めつけてた悪意はないのだと気づかない」だ。
もちろん、そうしたからといって全てがうまくいくということではなく、イヤなく思いもするのです。それもあたりまえのこと。
でも
嫌われない程度に
無難な範囲で
傷つかないようになんとかうまく、
好かれるように
評価されるように
やっていたこと
そういうのを一度“極端に”ぶち壊してみて
そのうえで
ひとに気を遣い
迷惑をかけないことも考えて
ちゃんとできるところはちゃんとして
ひとにやさしく
生きていけばいいと思うのだ。
そのとき
やっと、本当の意味で、怖がった行動ではなく
自分の中からあふれ出す優しさや感謝で行動する人になれると思うのです。
そして
大好きなことに、夢に、目標に、
遠慮しないで、時には苦難に立ち向かいながら
イキイキと頑張っていけばいいと思うのです。
これが心屋の「がんばらない」です。
そしてそれは
ホントの意味で自分の存在価値と
ひとの優しさを信じてないとできないことで
幼いころに自分を「迷惑かけるひと」「期待に応えられないひと」「ダメなひと」「面白くないひと」と閉じ込めてしまった自分の殻を、上に書いたことを「やっみる」ことで、内側から壊して勝手に閉じこもったアマノイワトから飛び出して自分本来の輝きを世界に放っていくことになるのです。
そうすることは、そういう怖がってきたひとにとっては「未知の世界」であって、「信じられない」「そんなことあるはずがない」世界のはず。
なんなら、怖すぎて腹が立ってしまう。
でも
これは「飛び込んで体験」してみないと、決して知ることのない世界。頭では理解できない世界です。だって「知らない」のだもの。
がんばってちゃんとすることは素晴らしい。だけどそれ「だけ」ではないと知ることが自分を取り巻く世界を変えていくのです。
そして、「がんばってちゃんとする」ことをそこまで追い求めなくてもあなたはちゃんと愛されている、のです。(それでも嫌う人はいます。好き嫌いですから)
そして「ちゃんと」以外のことも笑って許せるようになると僕らを取り巻く世界は平和になると思うのです。
#なかなか理解されないけど別にいいんだ
#ただの僕の考えです
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