「不幸な方がエライ」
「苦労してる方がエライ」
という風潮が日本にはあるような気がします。
だとすると、
ということは、
「幸せはダメ」だし
「苦労せずうまくいったらダメ」だし
「恵まれてちゃダメ」だし
「お金いっぱいもらっちゃダメ」だし
さらに
「そんなに苦労や努力してないのにお金もらったり人に愛されたり引き立てられたり難なく恵まれたりしてはいけない」
わけで
ということは
「進んで不幸を選ぶ」わね。
そのほうが
色々言われなくて済むし
みんなと一緒に社会や政治の不満を言ってれば
除け者にされないで済む。
つまり
「不幸でいるほうが居心地がいい」
「恵まれてないほうが安心」
になってることに
気づかないといけない。
僕も昔、会社員時代は、
もっと給料が欲しいといいつつ
たっぷりもらったら
「それに見合うものを提供できる自信」がなかった。
だから
「それ以上、もらうと困る」わけで
贅沢したり余裕で楽しむと
田舎でがんばってる両親に「悪い」気もしたり。
だから
「そこそこ」で止める。
また
仕事で家に帰るのが遅くなるのは罪悪感ないけど
遊びで遅くなるのは罪悪感があったり
「正当な理由」がないと、罪悪感が出る。
ということは
仕事はブラックな方が都合がいいし
給料が少ない方が、幸せで、
報われ、恵まれてると思われなくて済む。
楽して儲けてると「言われなくて済む」
給料高いのも
大変な仕事だと、
「正当な理由」があるけど
ぶらぶらしてて、サボってて、
高給はあかんわけで
ぶらぶら好きなときに働くパートで
高い給料もらったらいけないわけで
楽しんではいけない
幸せになってはいけない
恵まれてはいけない
自慢してはいけない
だけど、感謝は、しないといけない。
「ある」ことに感謝しなければ「いけない」
この呪いから自分で出るには
「呪われてもいい、嫉妬されて妬まれて恨まれてイヤミ言われてもいい」
ということを覚悟せんとね。
いつまでも
幸せにはならんわさ。
苦労、我慢、努力は美徳
という神話から早く抜け出して
楽しく豊かに自由に愛され恵まれて
楽しく生きようじゃないか。
拗ねてないで
怖がってないで
閉じこもってないで
安全なその場所から
出ておいでませ。
といいつつ
奥さんはビジネスクラスで旅に行きました、
なんて書くことに
まだ、ほんの一瞬のためらいがあったりするから面白い。
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