「結婚詐欺で300万取られたんです」
「よ、よかったね」
滋賀のハイタッチのときに
そう言われて反射的に
つい「よかったね」って
なんか言っちゃったんです。
「大変だったねー」じゃなく
「よかったね」
なんでだろ。
なんでだろ。
たとえば僕が誰かからひどいことされたときに
「こんなひどいことがあったんです」って言って
相手から「よかったね」って言われたら
「よくねーし!!!!」って強く思うし
今回のひとにも実際
「えーーーー!!よくないですよ!」って言われた。
うん
なんかごめん、
なのに、なぜか「よかったね」が出た。。。
じゃーなんて言って欲しいかというと
「大変だったね」
「それはひどいよね!!!」
「かわいそうだね。。」
って
分かってほしいし
共感してほしいし
一緒に怒ってほしい
だわね。(僕ならね
てことは
ひとが
ひとに
何かを伝えるときって
「分かってほしい」
「共感してほしい」
つまり「シェア」なのだろうね。
これは、
ひどいことだけじゃなくて
「こんなうれしいことがあったの!!」っていうときは
「よかったね」
「うれしいね」
「すごいね」
って、共感し、分かち合いたい。
なのに
「そんなことぐらい大したことないよ、わたしなんて・・・」と
話を持って行かれたり
「喜んでる場合じゃないよ」とか
「へー、それってすごいの?」とか
っていう反応だと
悲しくなるよね。
だから
僕は最初の反応として最低の反応だったよね、
ごめんねー。
だから
なんか悪いことしたなーと
心に引っかかってた。
「分かってほしかった」ところに
「真逆の反応」してしまった。
数年後に、自分で
「ああ、あれでよかったんだ」と
自分が気づくことはあっても
自分で今は「よかったね」なんて思えないよね。
考えてみると
あのハイタッチの場では
みんなが「良かった報告」ばかりくれるから
ついつい「よかったね」って
言っちゃったんだろうな、と思うのね。
てことは
あれ、実は「善い報告の序章」であって
・・・・いや、むりやりだな。
ハートはそこここにある
うーむ
と、心にひっかかってたら
本人からコメントもらってた。
前向きなひとだったꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)
よかったー。。。。
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