うちの認定講師の 美世 が
またいいこと書いてて
これ、他の問題でも同じです。
人生にお酒が必要な人と、そうでないひと
人生に甘いものが必要な人と、そうでないひと
人生に「めっちゃ」が必要な人と、そうでないひと
人生に犬や動物が必要な人と、そうでないひと
人生にスポーツが必要な人と、そうでないひと
人生に本が必要な人と、そうでないひと
人生に自然や田舎が必要な人と、そうでないひと
人生にパーティや友達が必要な人と、そうでないひと
人生にアウトドアが必要で楽しい人と、そうでないひと
人生にお祭りが必要な人と、そうでないひと
お肉大好きな人と、そうでないひと
で、この「そうでない」が、そうでない程度なら
ま、ま、ま、ま、そんなに問題はないのだけれど
これが
人生にお酒が必要な人と、酒のみが嫌いなひと
人生に甘いものが必要な人と、甘いものが嫌いなひと
人生に「めっちゃ」が必要な人と、騒がしいのが嫌いなひと
人生に犬や動物(子どもも)が必要な人と、動物アレルギーのひと
人生にスポーツが必要な人と、運動なんて大嫌いというひと
人生に本が必要な人と、本の読めないひと
人生に旅が必要な人と、乗り物や知らない場所に行く気のが苦痛なひと
人生に自然や田舎が必要な人と、自然や田舎の嫌いなひと
人生にパーティや友達が必要な人と、そう言うのが死ぬほど嫌いなひと
人生にアウトドアが必要で楽しい人と、虫とかテントとか寒いとか暑いの不潔が嫌いなひと
人生にお祭りが必要な人と、人混みが嫌いなひと
手料理が大好きな人と、料理を作るのが大の苦手なひと
整理整頓清潔が好きな人と、掃除だけは苦手で出来ないひと
異性より同性と関係を持ちたいひとと、それだけは生理的に無理なひと
ゲームが何より好きなひとと、ゲーム何で何が面白いのかしらというひと
節約清貧ぜいたくは敵だという人と、お金を自由にどんどん使うひと
お肉大好きな人と、ベジタリアン
えてして
そういう真逆のひとたちがパートナーになったりするわけで。
ほんと、えてして。
不思議。
じゃ、なんのためなんだろ。
僕はここに
「パートナー神話」を始めとした
「神話」「正しさ」「正義」
が関係してる、と思っています。
いろんな形で刷り込まれたパートナー神話。
・夫婦は、こうあるべき
・こういうのが、いい夫婦だ
「夫婦とは」
「夫婦だから」
と言うやつです。
じゃ、その「神話」に基づく
「それ」が
「好きなひと」と「嫌いなひと」が一緒にいて
「したい」と「したくない」が一緒にいて
でも「それ以外」は好き同士だったりして、
「だからこそ悩む」わけで。
その「神話」を
「ぶっ壊して自由になる」ことが、
自分を生きることに
最後はつながるのだと思ってる。
こういうことも、そう。
武井壮、国の計画に物申す！「スポーツ好きな子ばっかじゃねえし」
神話、それは
お酒が飲める方が人生は楽しい
女の子は、甘いものが好き
「めっちゃ」好きなものや楽しいものがないって人生つまんなくない?
動物(子ども)好きな人の方が優しくて暖かい
子どもはみんなスポーツしてる方が健全で人生が楽しくなる
本をたくさん読むことが人生を豊かにする
旅が人間を成長させる、旅行って人生を豊かにしてくれる
自然や田舎が本当の人間の暮らしなのだ
パーティや友達が多い人が人生を楽しんでいて魅力的だ
夏はアウトドア! 自然と触れ合い、キャンプファイヤー! が大人も子供も必要だ
祭りを楽しめないなんておかしくない?ひととして
女は手料理、それのできる人がいい嫁いい妻、いいオンナ
整理整頓清潔に出来ない人は、頭の中も整理できていない
異性より同性に関心持つなんて変態
ゲームは頭が悪くなる、中毒になってダメ人間になる
お金を自由にどんどん使うと破たんし我慢のきかない考えの甘い人間になる
お肉を食べるなんて、ジャンクフードなんて健康に悪い
これ、ただの「神話」ですよ。
ま、こういうところに
僕みたいなのは
「カウンセラーのくせに」という
カウンセラー神話もよくひっかけられるんですが(笑)
人生に「それ」が必要な人と、
そうでない、もしくは「それ」を排除したいひとがいて
「神話」は
「それ」が好きな人が声高に言っているだけのこと。
少し力の強いひと、声の大きな人が
そう言っているだけのこと。
なんなら「国」が、
そうしてきたこともあるわけです。
「これが、素晴らしいんだ、正しいんだ、普通なんだ、みんなもそうだろう?!」と。
それ「だけ」のことです。
そして、「そう」でない人にとって
悩みや苦しみになっていく。
どちらかが「ガマン」する、ということになる。
そして
ガマンしたほうが、苦しみになる。
こんな風に
【男性向け】夫婦間レイプが犯罪にならない国、日本。←そんなのはもう過去の話だからな！！！
この「世間」「普通」「一般」「みんな」
そして、それらが「常識」「倫理」ひいては「法律」へと
どんどん自分を縛っていき
自分を責めてしまい
相手に責められて
自分の中の「本当のキモチ」を隠しながら
葛藤していく。
「そう」な自分を
闇の中に沈めていく。
常識や「普通」でない自分を責め
そうでない相手を責める。
ほんとうにしたいとこ
それを抑え込んで
世間や好きな人に合わせて
どんどん我慢して
心の中に地雷を溜め込んでいく。
★子どもを怒ってばかり。地雷の正体。
結局、最後は
「相手が」ではなく
「自分が」に戻るのです。
自分が
「したいようにする」
そこにしか
答えはないと思うのです。
相手に合わせたい、なら
そうすればいいし
ガマンしたいなら、
我慢すればいいし
例えひとの道に外れても
自分の思うようにしたいなら、
そうすればいい。
真ん中を取って
ガマンしたりムリを言ったり、を
「選んで」もいい。
残念ながら
そこに絶対的な答えはなくて
正解なんてなくて
あなたが何を「選ぶか」だけなのだと思うのです。
ただ、
「どちらが我慢するのか」
だけではなく
「どちらもガマンしない」
そんな道を探していけばいいと思うのです。
そしてそれは
きっと、ある。
どちらもが
好きなことをして許しあえる道が。
そう、
自分も
相手も
「好きなもの」と「イヤなもの」は
変えられないのだから。
変えられたくないのだから。
変えられないと言いつつ
相手に合わせてみていたら
ひょんなことから
「あ、これも悪くないな」と思う時が来るかもしれないしね。
食べ物の好みなんて変わったりするからね。
色々もがいて試行錯誤して
自分だけの答え(自分)を見つけていく
それが人生なんだろうなと思います。
上の記事を書いた彼女自身の葛藤も面白い(笑)
夫「これがしたい！」妻「え！それはイヤ！」となる場合、どうするか。
だから
「そう」である自分「ああなれない自分」
「求めてしまう自分」「我慢できない自分」
「責めてしまう自分」「答えられない自分」を
責めなくてもいいし
相手を責める必要もない
なんなら
責めてしまう自分を責めなくてもいい。
ましてや
相手から責められたとしても
あなた自身が、あなたを責める必要もない、のだ。
だって
それが、わたし、なのだから。
そんなひと、なんだもの。
This is me!
自分がすることに
自分がしてきたことに
罪悪感は要らない。
あなたは
何の罪も犯していない
ただ、自分に罰を与えてきただけなんだ。
ただ、自分に罰を求めてきただけなんだ。
それが
答えなんじゃないかな。
★やっぱり、僕は、歌いたい! ［ボヘミアンラプソディー」
この映画の中にあった
エイズであることをメンバーに公表したときの
フレディ・マーキュリーのセリフ
I decid(ed) Who I am
私が誰であるのか、わたしが、決める。
それが心に残ってます。
誰かになんて言われても
そうしたいんだろう?
そう、したかったんだろう?
そう、するしかなかったんだろう?
それで
いいじゃないか!
10年前のキミに♬
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バンド仲間にも謎だったフレディ・マーキュリーのセクシャリティ
「フレディがこういったんだ。
“僕の問題について知っているだろうけど、僕は何も変えたくないし、知られたくもない。
それについて話したくもない。僕はただ倒れるまで仕事を続けたいんだ。だから僕をサポートしてほしい”」
それが、彼(フレディ)がしたかったこと。
最後はそんな彼の叫びでお別れしたいと思います。
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