「デブは、食うな」
太って困ってるひとに
僕がいつも言うこと。
そういうと
「栄養が」とか
「力が」とか
「血糖値が」とか
色々言われるのですが、
これ、そんなの全無視で
「一旦どこかでリセットしろ」
ていう話です。
ひとの身体って、
そもそも空腹が標準で生きられるように出来ていて、
外から摂取できないもものも、
最低限自分のなかで生成できるようになっていて、
(でないと、古代なんて苦しみ続け、だからね)
でも、
摂取できる環境が続くと、
その機能は当然退化するし、
空腹に馴れず、
空腹が不快で、
食べることが
「習慣」になれば、
さらに空腹が不快になる。
子供の頃から、
食事を「習慣」としてしまうと、
当然そうなるし、
現在の社会、
特に
食べ物を扱う仕事で
生計を立てているひとは、
多くのひとがそういう
「食べる習慣」になることが
自分の安定につながるから、
みんなに「なんとかして食べて」欲しい。
だから
食べ物を扱う企業は
その「習慣」を
「科学的に」必要なものだとし、
その「習慣」を
いいもの、だとし、
その「習慣」でないものを、
悪いこと、としていく。
危険で
おかしいものだ、と。
そうやってCMなどで
長年刷り込まれ
まんまと乗せられたひとは、
休むことなく食べ続ける。
時間になると食べる
糖分が必要だ、と食べる
健康にならなければ、と食べる、
食べさせる。
さらに食べ続けさせるためには、
少しずつ刺激を強くしていけばいい。
そうやって、例えば100万円かけて
過剰摂取した、させられたカロリーを
同じだけの金額をかけて
そのついた脂肪を取らねば!!!
と追い立てられる。
やれ、ダイエットだ
中性脂肪だの
高血圧だの
無理やり食べさせて作ったフォアグラ鶏を
追い立てて走らせるようなもの。
「いいこと」として
「わからないよーーーーに」
「洗脳」されてる。
洗脳とは
「これは、いいこと」
「これは、悪いこと」を
植え付けるということ。
、、、、
「満腹標準」
それを「空腹標準」に変えていく。
断食やダイエットによって、
「やせる」のを目的にするのではなく、
それらによって、早く
食べる「習慣」「常識」
を変えて行く必要があると思うのです。
それが、場合によっては
「不食」という選択肢でもある。
わたしたちは、
そういった「常識」という名の、
「戦略」「マーケティング」に
踊らされているだけなのだから。
空腹標準。
標準、
つまり、
大前提を変えて行くことなのです。
心も、
「習慣」を変えていかないことには、
なにもかわらない。
断食やダイエットで、
いちどリセットする。
そして、そこから
「習慣」を変えていかないと。
断食やダイエットは
「やせるための手段」ではないのです。
ましてや、
「カロリーの消費を多くする習慣」を
つけようとするなんて、
本末転倒もいいところです。
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そして、そうやって太らせておいて、
太ることは悪いこと、数値はこれです、
と勝手に決めて、
それを下げさせる医療という名の
商売が蔓延する。
さらに、その数値を操作して
どんどん「病気予備軍」を増やしていく。
予備軍=見込みのお客さん
です。
脅せば
薬を買う💊
いいお客さん。
「科学的に証明されてるんだから」
世の中の、
これはいいこと、
これは悪いこと、
という基準は、
裏にそういった戦略が張り付き、
罪悪感を刺激し続けられている。
と、いうこともある、
ということを知っておいた方がいいとおもうのです。
良心的なものもあるだろうから
全てとは言わないけど。
それでも知らないうちに
踊らされているのだけれど。
【宣伝】そんなことを書いた本です(確か
一昨日は、伊勢神宮へ
さて、くいずです。
奇跡的に助かりました。
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