「あの人が、こう言ってるんです」
「あのひとに、こう言われたんです」
と、相談者の方は言います。
だいたい、話3割で聞いておく方がいいです。
そう言ってくる時点で
もう本人の主観入りの
「伝言ゲーム」状態が発生しているからです。
本当に言ったその「相手のひと」と
あって話さないと、その真実はわかりません。
それは、基本は
「そう訴えてくる人に問題がある」からなのです。
その
「言った」といわれている相手の善意を
「言われた本人」が、勝手に悪意にとる場合が多いから。
「悪意」「意地悪」前提で聞くと
相手の言葉は、正確には耳に入りません。
相手は笑顔で言ってくれていたのに
聴いている側の人が
「わたしはいつもバカにされる」
という大前提のひとだと
「薄ら笑いを浮かべながら、バカにしたように言うのよ」
になるからですね。
同様に、僕が言ってる
「損しよう」とか
「努力しない」
「苦労するな」
なんてのも
「受け取る側」の解釈によって歪曲され
さらに尾ひれをつけられて広がっていくのです。
そして、又聞きで聴いた人がまた
「ひどーーーい」
「そんなこと言うなんて信じられなーい」
「そのひとおかしーんじゃないのー」
と、誤解が広まるわけです(笑)
ということで
誰かが誰かの話、「こういってた」
という話を聞いたときは
「話三割」 にしておきましょう。
安易にジャッジして、相乗りしないように(*'▽')
あ、同様に
「あの人には気をつけたほうがいいわよ」もね(笑)
-
で、そういう「噂話」「伝言」を聞いて
えーーーーーーーーーー、
そんな人だとは思わなかった!!!
なんて、その人に対する評価が
コロっと変わる人もいる。
で、そういうひとに心の話をすると
「そんなに簡単に考え方は変わらないです」
「考え方を変えるのって難しい」
と言う。
さっきから、コロコロかわっとるがな(;´Д`)
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