★英語が聴けない、話せない問題 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

byさいえ

 

 

 

現在留学中なのですが、

ネイティブの英語が全然理解できない。

 

ネイティブ同士の会話に全く入っていけない。

 


理解できたらもっと話も弾むし

話に入っていけるしで絶対楽しいのに。

 

 


話分からなくてついていけなくて

フラストレーション溜まるし、悔しいし、


もっと聞けるようになりたい、っておもうけど、
リスニングの練習頑張れない。

 


シャドウィングとかすぐ飽きるし

3日も続かない。

 

 


仁さんも、頑張らないで良いっていってるし、

そんな頑張れない自分に丸しようとするけど、


早くリスニング力伸ばして

もっと会話楽しみたいとも思うし、

 

やっぱりなんもしないでリスニング上がる、、

とも思えない

 

(なんもしなくてもネイティブの英語聞き取れるって信じたらリスニング力も上がったりするんですかね笑)

 

 

から、

 

 


リスニング練習できない自分や

聞き取れない自分を
知らず知らずに責めてしまう!!


モヤモヤモヤモヤ、、、

 



って思ってたけど、


聞き取れない自分、

会話についていけない自分に丸すれば良いんですかね!?

 

 


「あははーまた会話分からんかったわ~、付いていけなかったわ~、」

 


って、自分を笑い飛ばしちゃえばいいんですかね!?

 

 

 

ーーーーーーーー

 

 

心屋(こころや)です。

 

 

 

おーおーおー、
このツラさはよくわかるぞーわかるぞー

 

 

 

 

 

でもな、言うぞー言うぞー言うぞー
痛いぞーいいかー(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本語で会話の話題のない人は
英語話せるようになっても話せないし

 

 

日本語で他人の話聞くつもりのない人は
英語が聞けるようになっても聞いてない(笑)

 

 

 

英語が「話せない」ひとは
普段から「話さない」ひと

 

 

僕は、日本語でも「話したい」ひとだから
無茶苦茶な「ぢんグリッシュ」でも話せるし

 

日本語でも「冗談」ばかり言うひとだから
無茶苦茶な「ぢんグリッシュ」でジョーク言えて
たいてい通じて笑ってもらえる。

 

 

 

で、僕は普段から人の話聞かないし聞いてないから(笑)
英語でも聞け(か)ない。

 

 

 

 

 

 

で、

 

 

いま英語が話せてる人は
2種類のひとだけだと思うのね。

 

 

①英語が話せないと生きられなかったひと(生活
②英語が好きでたまらないひと

 

 

それ以外の人は
この問題を抱え続ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、この間、僕がニューヨーク〜ナッシュビルの
旅に行ったとき、

 

 

ナッシュビルを案内してくれたのが、彼

 

僕のファーストアルバムの
「愛情」と「ママの歌」のギターを弾いてくれた

豊田渉平 さん、しょーちゃん。

 

 

 

彼は、京都に住んでて、日本語ペラペラで(笑)

 

 

英語でのMCも、聞いてもらうとわかるように

 

英語の歌も

 

日本語での会話も歌も「ネイティブ」なんですね。

 

 

もう、標準語と関西弁ぐらいの
切り替えぐらいの喋りかた。

 

 

 

彼は、日本語を覚え始めた
4歳ぐらいに、親の転勤で突然アメリカへ。

 

その後、20年くらい住んでた。

 

 

 

だから
「小さい頃から住んでたら話せて当たり前よね、いいよね」とよく言われる。

 

 

 

 

 

 

 

日本語も覚えかけのときに
いきなり未知の言語に放り込まれて
現地の学校に放り込まれて

 

 

そこで生き延びるために
英語を学ぶしかなかった。

 

 

3年ぐらいたってやっと
わかるようになったって言ってた。

 

 

そりゃー、ものすごく
しんどかっただろうなというのは
想像を絶するくらいのしんどさだったろうと思う。

 

 

 

だから
「小さい頃から」「いいよね」と言われると
正直、イラっとするって。

 

「どんだけしんどかったか」

 

 

 

 

 

つまり

 

 

どっかで
思い切りしんどい思いして
逃れられない思いして

 

初めて手に入るものもある、ということ。

 

 

 

んで

 

「そんなの、むりー」って思うひとは

 

 

「上達しよう」
「もっと聞けるようになりたい」を
やめていいんじゃね?

 

 

今回の旅で一緒だった女子3人、
まっったく!ほんと、まっったく!!
英語話しません

 

 

 

レストランでも、店員さんに
「あのー、かふぇおれとかりますぅー?」

 

と、全日本語で聞いて、ちゃんと出てくる

 

うっじゅー、とか
くっじゅー、かか
あいどらいくつぅー、か
あいうぉんと、さえなく

 

「パスタありますぅー?」

 

 

 

で、右の彼女も「一切」英語話さないけど
店員さんに、日本語でオーダーします

 

 

で、この弾ける笑顔に

 

 

 

店員さんが笑顔になって、彼女の言うことを理解しようとし始めて、他のひとの助けもあるけど、ちゃんとオーダーは出てくる

顔芸の得意なあっこちゃん
帰ってきてから、イカマス生だったことを知る(笑)

 

 

 

つまり

 

 

英語が話せない、聴けないことは
彼女たちにとっては大したもんだいではない、

 

ということ。

 

 

「えー、少しの旅行の間だからですよー」

 

 

うん、わかる。

 

 

それも、わかる。

 

 

 

でも、
この「延長」なのよね。

 

 

英語が話せない、聴けない問題は
英語の問題ではない、ということ。

 

 

コミュニケーションの問題、なんです。
ということは「心の開き具合の問題」ということ。

 

きっと彼女たちなら
現地のひとに日本語を教えてるでしょう(笑)

 

 

 

そして、前述の「しょーちゃん」も

 

子どもの頃、
周りの空気を読んで、合わせる、
ということしか出来なくて

 

 

自分の意見、というものがなくて

 

 

やっと英語で
自分の話が出来るようになったのは

 

音楽やってMC(ステージでのお喋り)
をし始めてからだって、ね。

 

 

 

 

 

 

ということを理解して
さて、英語べんきょーしよーっと

(実は新刊の原稿)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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