「愛って何ですか」って聞かれたから
「空気です」って答えておいた。
「どうせ愛されてるって思えないから訊いてみた」
って。
どこにでもあって
みんなが吸えて
減らない
充満してる
吐いてもまた入ってくる
それが、愛(空気)
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暖かい空気も
冷たい空気も
臭い空気も
いい香りもある。
強く吹けば風になり
もっと強ければ嵐になる
被害をもたらす時もある
やさしいそよ風も
吹きすさぶ冷たい風も
渇いたのも
湿ったのも
いろんな空気が、
それでも、いつも、ある。
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暖かくて
いい香りで
そよ風だけを
自分に都合のいい風(愛)
愛「情」だけを
空気(愛)だと思うから
話がややこしくなるだけでよ。
嵐も、愛(空気)なんだ。
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だから、愛って結局は
「する」ものじゃなく
「ある」もので
「愛する」って
「やさしくする」とか
「思いやる」とか
「私の知ってる優しさ」で
「ある」「ない」を測ろうとするから
ややこしくなるのよね。
うちのバステト
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