昨日の記事、ただの報告のつもりが
沢山の人に喜んでもらったみたいでびっくり。
僕もチャリティーなんかに対する概念かわったからね。
んで、今日はもう少し、その場の
不思議な心の動きについて。
それは
「いいことするって恥ずかしい」てやつ。
謎のやつ。
今回のチャリティー、
ま、オークションは別として
後半のチャリティは
「いいことしてる感」があるわけさ。
前半のオークションで
特に欲しい物がなくて
これなら
何かの商品買うより
ただ寄付するだけのほうがいいやな、
って思ってたんだけど
後半の寄付タイムになると
なぜかひるんでる自分がいた。
最初のチャリティーが
日本円で400万円の貢献をするやつ。
さっき自分が思ってたことなのに
いざとなると、急に照れが出るのね!驚いた!
これに手を上げること、恥ずかしくない?!
いいことしてるひとみたいに見られない?
お金の使い方、間違ってない?
それこそ、偽善?売名?カッコつけてる?
お金持ちぶってるの?
という自問してる間にそれは終わった。
そう、非難の言葉は自分の中にあった。
なんてこったパンナコッタ!
むむむむ
で、次に出てきたのが、これ
うちのお客さんは女性が多いし、
という「理由」がついた。
そでもなお!
手を上げるのに抵抗がバリバリ
のるか!そるか!
で
仕組みもわからないまま、これでいいのか?と
同時通訳が聞こえない(イヤホン
それでも、上げてみた。
上げてみた。
そう
上げた、のだ。
これが、一歩なんだな、と。
それまでにも
コンビニ募金、
神社ミッション、してきたけど
これも
なぜか「恥ずかしい」が
ついてくるよね(笑)
電車で席を譲る、とかも
ナゾに勇気がいる。
でも、勇気が要らないひとも、
当然いるわけです。
先日、小林麻耶ちゃんと話したとき、
彼女も長年、献血の活動してて
それでも、やっぱり献血ってなかなか集まらないらしく、
なんでかなー、とみんなでいろいろと考えてるらしい。
で、僕が
「恥ずかしいからだよね」と言うと
え?え?え?
なにが、恥ずかしいんですか?と
「なんか、いいことしてるみたいで、
だから、献血はいいこと!って言われれば言われるほど
行きにくくなる」と言うと、
心の底から驚かれ、
彼女は、道のゴミを拾うのも
電車で座席を譲るのも
「ためらいってなに?」ぐらいの
当たり前のこととしてやるらしく
それを聞いて
心の底から驚いた(笑)
やべ、心のキレイなひとだ!って(笑)
そんなひともいれば
僕のように照れるひともいる
いいことしてると
冷やかされたり、
過剰に褒められたり、とかもあったのかな(忘)
親がそういう活動をする人だと
当たり前になるのかもね。
でも
いちど手を上げてしまえば
もう、ためらいなく、
やりたいことを、やりたいように、の ふたつ目。
あの自由で照れのない、カッコつけないパワーの
おかげだねー。
ということで
最後に
「恥ずかしくても、いいことしよう」
ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)かな
▼あなたの手元に、色んなお知らせ、更新情報も届けます(無料)
⇒うまく登録できない人はコチラ★
■心屋に頂いたメッセージやコメントは、記事や著書で許可なく紹介させていただくことがあります
■心屋の記事はリンクフリーです