あのひとに嫌われた?
嫌わ「れ」たんじゃないよ。
あのひとに、あなた「を」嫌う理由があるだけ。
嫌われたあなたの問題ではなく
嫌うあの人の中に問題があるんだ。
あなたに、ひどいことされた「気」がしたか
あなたが、うらやましかったか
あなたに、自分の劣等感や抑圧を見たのか
しらないけれど。
嫌う理由はあっても
嫌われるのに理由はないのです。
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ただし
「また」嫌われたと感じた人は
嫌われたと「感じた」理由がある。
つまり
嫌う人と
嫌われる人は
同じ傷を持った人が
申し合わせて演じて遊びながら
その傷に気付こうとしているのです。
ただ、それだけのこと。
だから
解決しようとしなくて
それを味わっていればいいのです。