★被害モードか、体験モードか。 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

数年前に断食に行った時に 
 
 
食べ物がなくて(あたりまえ
お腹が空きすぎて(あたりまえ
フラフラになった。 
 
フラフラになりながら
それがおかしくて可笑しくて。 
 
 
キャンプに行くと
いろんな「不便」を楽しむ。 
 
 
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望んでそうなるのか
突然強制的にその環境を
与えられるかの違いはあるけれど
 
 
もちろんそこが
一番大きいのだけれど、 
 
 
その、いま、与えられた環境で
 
被害者モードに入るのか
「体験モード」に入るのか 
 
 
たったそれだけで
幸せは変わると思うのです。 
 
 
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だからこその
 
「かわいそうという目」
「助けなければの目」 
 
が「過剰」になることは
別の問題を作り出すのではないか、
 
そう思うのです。 
 
 
 
 
断食で苦しんでいる時に、
ラーメンや焼肉の写真を送ってくる友人に軽く殺意を覚えながら笑ってしまう。 
 
  
キャンプで長い間お風呂に入れなかった後の温泉に至福のときを感じる。 
 
 
不便な生活、「ない」生活を強いられた時に、ひとの本性と優しさを知る。 
 
  
自分の中に押し込めてた怒りが噴出し、被害者モードが全開になるひともいれば、
 
 
普段の生活の便利さやありがたさ、ひとの優しさや、素敵な美談に心震わせるひともいる。 
 
 
 
すべては自分のココロが決める。
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「実際に被災してみろ」と言うひともいるんだろうけど、
 
わざわざは言わないけど、
うちも阪神で経験したからこその話ですよ。
 
※数年前の記事のリメイクです
 
 
 
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