■「愛」の反対は「無関心」なんかじゃないよ | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

愛 の 反対は 無関心?

 って、よく言われます。 

 


僕は...
愛 と 好き は 別なんだ、

と思うのです。

 


愛している = 好き と思うから、

苦しくなる。



無視されたから愛がない、は

違うんだ。

 

 

愛の反対は、無関心
って聴くこともあると思うけど、 



僕は

愛の反対というものは

「ない」と思うんです。 

 

 

存在しない。 

 


色んなものに「対極」はあるけど、

愛だけは「対極」がない。 

 



なぜなら

対極が統合されたものが「愛」だから。 

 


そこに「いつもある」もの。

空気のよう
水のように

カタチを変えるだけ。 

 


だから

好き の 対極は 嫌い かもしれないし

無関心、なのかもしれない。 

 


つまり

愛していても   嫌い

愛しているから 憎い

愛しているけど 無関心

愛しているけど 怒る

ということが

当たり前なのだと思う。 

 



愛は する ものじゃなく

愛は ある ものだから 



愛を する と言った時点で

愛じゃなく 「好く」ことだと。 

 


だから

無条件の愛 というのは

無条件に「好き」 

ということ ではなく 


無条件の愛 というのは

「あたりまえ」のこと。 

 



条件付けてもいい

嫌いでもいい

怒っててもいい

無関心でもいい

愛は そこに ある から。 

 

 

ある とか ない とか する とか

関係なく、「そこにある」から。 

 



愛する と

好きする を

まぜたら

いかんぜよ。 

 

  

 でも、みんな

「好き」が欲しいんだよね

( ´ ▽ ` )ノ



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