★心屋の、お行儀のわるいひとたち | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

★まあ、そうでしょうねえ、、、|心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba
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昨日のこの記事に、
この方から
こんなメッセージが。、。

ショッカーだった…!|SORAブログ
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ぢんさん、今晩わ!

先日の習志野文化ホール、行かせて頂きました。
初、生ぢん様です!(笑)

メチャ楽しかったぁ~♪おもろかったぁ~♪

ちょっと不安だったぢんさんの生唄…
凄い良かったです!

聴いてるのしんどいようだったら、どうしよ?…なんて心配してたんですが、とっても心地好くてずっ~と聴いてられそうな素敵な歌声でした…(^_^)

ただ遅れていらした隣の方、席につくなりガサガサ、ゴソゴソ…
パンをムシャムシャ、ペットボトルの蓋を飛ばし隣のお姉さんに探させるは、ずっと携帯でゲームをするわ…ぢんさんの話はほとんど聞いてない…
ほぉ~
これが自由奔放な心屋ファミリーな感じ?なのかしらん?…なんてフト過りました(笑)


マナー、エチケット、周りへの気遣いは大切!といつの間にやら教え込まれた私は、どうにも気になってぢんさんのお話しが時々そぞろに…(笑)

そして、いつの間にか、なかなかのショッカーになってるな?私…とニヤリもした私ですが…

昨日のぢんさんのブログで…
思うがまま、人の事など気にせず、子供返り?させる?に

そこだけは、しっくり入れこめないかな?なんて…
なんだか太古の獸だったギャートルズ時代に戻るみたいで…(笑)

人と人…
袖すりあう時でも、さらりとでも、気遣いあいたいかも?
己の本能の欲求だけで、他人を気にもしないのは…なんて思ってしまいました…アレ?
意味違うのかな?

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心屋です。
楽しんでくれてありがとー!



でね、

あの、
それちょっと違うので
説明させてね。




あの、

てか、

あー


気づいてないのですね、、、

「あなたも、僕も、こういうひとですよ」

ということ。



「自分がまったく知らないうちに」
「全く気づいてないところで」

僕らは、こうやって
誰かに迷惑かけてるんですよ、

ということ。


「そんなことない」

って言うんです。


僕も思いたいんです。




あなたさまも、
このひとに何も言わず
見るだけ、してたでしょ?


あなたさまがやってるの、
誰かがそうやって見てるんだ、

ってこと。 
 
 
 
気づかずに音がもれてたり
気づかずに道を塞いでたりもする。

気づかずに、鼻息が荒かったり
おかしな臭いを発していたり
気づかずに独り言を言ってたり
誰かの荷物を蹴ってしまったり
不用意に飲み物をこぼしてしまったり。

 
 
 
 
あのね、

昨日はうちのひとたち
お行儀が悪い、なんていい方を


一応してみましたけど、
 
 


ホントはとってもいい人たちで

いつもひとに気を遣って
まわりに気を巡らせて

生きてきた優しいひとたち。


おかげで自分を見失ってしまった。 



苦しんで悩んで
道に迷って生きてきて、


  
 

 
そんな人たちが
心屋に出会って、

夢中に自分を楽しむことを
いま、やってる。 
 
 
 
マナー
気遣い
エチケット

 
 
そもそも、
十分出来るひとたち、
できすぎるひとたちなんです。 
 

その遅れて入ってきたひとは、

たぶん「そもそもできないひと」です。

 
そこが、ちょっと違うんです。 

 
 
でも、同じなんです。

「僕たちは、気づいていないだけ」

「言われないと気づかない」だけ。
 
 

そして、

「それを見ても言わないひとがいっぱいいる」


だけの話なのです。
 
 
 
そして、
そういう出来事は、

「自分が楽しむことよりも、周りを気にする人の周りに集まってくる」

ということ。 
 
  
 
 

 
「周りに気を遣いすぎて、人生を楽しめていないショッカー」
を開放しているだけなのです。


ショッカーのくせに
自分だけはそうじゃない、
仮面ライダーできてるもん!

ってひとに
「そうじゃないよ」と。 




そして、

食べ物もなく
荒野を彷徨い歩いて


やっと食べ物にありついたひとに
「食べ方が汚い」は、かわいそう。
 

 
 
 「迷惑をかけないように」
「マナー」
「気遣い」

  
とっても素晴らしいことだと思います。
僕も大好きです。
 
 
でも、、、、

気遣い
マナー
迷惑


これ、
困ったことに

ひとによって
「基準」が違うんです。 
 
 
たとえば
「赤ちゃんの泣き声」


電車の中で赤ちゃんが泣く
小さな子供が騒ぐ、


うるさいなと思うひと
黙らせろよ、と思うひとと、

その声を聞いてて
楽しくなるひともいるし、
癒されるひともいるのです。 
 
 
前者が母親になったとき、

自分の子供を黙らせることに
全力を注ぎ、

泣き止まない子供を問題視し、
周りに迷惑をかけている罪悪感と戦う。


そして、
ずっと苦しい。 
悩む。


 
 
そこが気にならないひとは
自由奔放な子育てを楽しむ。 
 
 
時に「迷惑!」時に言われて驚く。

 
 
 
もいちどいいますね。
 
 
 
心屋のひとたちは

優しくて
気遣いが出来て
マナーも出来て

迷惑かけないように生きて
 
 
それで、
だからこそ苦しんだひとたちです。
 
 
優し過ぎた。 
 
 
 
そのひとたちが、

やっといま

「気を遣い過ぎずに楽しめる場所」

を僕は提供しているのです。 
 
 
 
楽しくて
周りが見えなくなってしまう。
 
子供みたいに。 



 
 
そして、そのことを
「責めない」
 
逆に、
「素晴らしいこと」としている

途中なんです。 
 
 
 
「あなたも、それでいいんだよ」

「あなたも、ほんとはそうなんだよ」

と。


 
それは決して
「大人しくしてることが自分を開放できてない」


ではないのです。 


 
 
「おとなしくしてても、賑やかにしてても、僕らは知らない間にひとに迷惑をかけてて、でもそれは、受け取るひとによって違うから、そんなこと【ばかり】気にしてないで、もっとお互い迷惑掛け合いながら、楽しもう」

ということ。 
 
 
だから、
心屋のひとたちは

迷惑もかけてしまうけれども
迷惑をかけられても気にしない


という
大きな器になっていくのです。
 
 
うるさいし
マナー出来てないし
子供みたいだけど


優しくて
楽しくて
面白くて

愛すべき、
大好きな仲間なんです。

 
 

そのへんの
ただの傍若無人なひととは
違うんです。 
 
 
でも、

傍若無人でもいいのです。

 
 
大人になる、ということは、

分別
我慢
マナー
努力


そんなことが
できていくことでなく、


「許容範囲」つまり
「許せる範囲」が
大きくなっていくことだと思うのです。
 
 
  
 
 

 
ここまで書いて、僕は

この大切な仲間たちが
心屋を楽しんでくれている人たちが

そんな風に悪く思われることが
とても悲しいんだなぁ、

と気づいたのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
でも

「おまいら、もっとちゃんとせー!!」

とは言わん(笑)



もっと弾けていーよ。


うるさいときは、

黙れー!静かにせー!
って言うから(笑)
 
 
 それを自分が「言うこと」も
許していくのです。 
 



言ったら
自分のなかの問題は終わるから
( ̄▽ ̄)
 
 
実はそれだけの話なのです。




ねぇ、
入っておいで。

行儀の悪い自分は
嫌われるんじゃないかと
自分を見張ってないで。

踊るアホウにならないかい?



どう生きても
誰かに迷惑かけて
助けてもらいながら
生きるのだから。 

それが、他力








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