★もう頑張れませんって、、、 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

「もう頑張れません」
「わたしが頑張らないといけないのに」


なんてメッセージが
よく届きます。


「生活が」
「子供が」
「親が」
「夫が」

と言うことで
「わたしが頑張らなければ」と思うようなんですね。

 
 
で、こういうの聞くと
うっかり同情しそうになるんですが、

ダメすよ。




この

「子供が」
「親が」
「生活が」
「夫が」

は、「結果」です。


ついでに言うと

「上司が」
「部下が」
「同僚が」
「ママ友が」

も同じ。


「結果」の前には
「思考」という「原因」があります。
 

だから、
「結果」をみて
「頑張らないと」

と言うのは
間違ってるということね。


つまり
「頑張らなければ」という「思考」が
「がんばるための理由、材料」を
作りだして、

それを「使って」
さらに「頑張らなければ」を
大きくしている。


「やっぱり」わたしが頑張らないと

にしている、ということね。

 
 
だから、
そのひとの置かれている現状は
そのひとの作り出したものだから

そのひとの語る現状を聞きながら

「ああ、このひと(がんばれないと訴えている人)は、
そんなこと考えているんだなぁ」

で、いいのです。


そこにヘタに共感したり
同情したりすると、

そのひとは嬉しくなって、
ますます深い淵に落ちていきます。
 
 
 
「わたしが頑張らないと」


この、悪魔のような呪文


「頑張ったから、うまくいった」


この、勘違い過ぎる呪文

「うまくいかないのは、頑張りが たりないから」
「うまくいかせるためには、さらにがんばるしかない」




この、呪い、洗脳、勘違いが
どんどん

「頑張らないといけない現実」を
大量生産するのです。


ええ、迷惑です、
その考えを早く捨ててもらわないと

そんな現状を生産されたら
周りも迷惑するのです。

悪人を作り出すのです。
罪もない人を悪人にするのです。

 
 
「もう頑張れません」


って


「チャーーーンス」のとき

自分で強制終了かけてるときです。



頑張らない勇気
頑張らないで、自分を信頼する勇気
頑張らないで、まわりの優しさを信頼する勇気

「もうできなせん」
「イヤだ」という勇気を

出すときが来た、
それだけのことなのです。


{E2D27AAA-96ED-4A5A-8B2E-03D113C39528:01}

{DEE4C5AB-5AA2-4811-9AE2-174AF68B5167:01}