■ひとは、わかって欲しい。 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

石川県ライブ楽しかったです。

魔法の言葉、私は何も引っかからなくて
でも呟くたびに喉がチクチクするし、思い出が蘇って

私はあの時こんな気持ちだったんだ
あの時こんなに傷ついていたんだと
客観視できても泣けない。

本やブログで十分だったのか?と
思い始めていたのですが

歌で涙が。
CD持ってるのに。何度も聞いた曲なのに。

ママじゃないのにママの歌に泣けた。

あれしていいよ。これしていいよ。
そんなに自分を責めなくていいよ。

思えばダメだらけの幼少期でした。

人や家でおやつ貰ったらダメ
出されても食べちゃダメ
友達の家に泊まっちゃダメ
積み木崩し観たらダメ
車の運転はダメ
友達同士でプールもデパートもダメ
マッチのコンサートもダメ
キャラクターグッズもダメ
酒、タバコはダメ

そうだった、そうだったって
泣けて泣けて。

私は「していいよ」が欲しかった。
やっぱりライブは違いますね。

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心屋です。


そのひとの悲しみも、喜びも
その裏側にある、

「本当の自分が本当に望んでいること」
「本当の自分の素晴らしさ」もわかってあげると

「本当の自分」
「気づいていない自分」が
「カラダの反応」を起こすのです。


「言ってみて」という方法は、

そのひとが気づいてない
「わかって欲しいこと」を
「もう一人の自分がわかって欲しいこと」を

「口に出す自分が」
「口に出したことでわかってあげた瞬間」に
涙が、出るのです。


魔法の言葉の「当たり」は
「わかって欲しかった」にあたったとき。



自分の罪をわかって欲しかった
自分の素晴らしさをわかって欲しかった

自分が頑張ってきたこと
自分が我慢していたこと

実はつらかったこと
言いたかったこと
言ってほしかったこと

言ってはいけないと思っていたこと
言えなかった思い


そんな自分の思い、

それを
「わかってあげた」瞬間に
「統合」されていくのです。




やっぱり

「わかってくれるひと」と
一緒に居たいもんね。

わかってくれたらうれしいもん。



そして、職業上、
わかってあげることができるのもうれしいです。


その人と同じ経験をしているわけではないので
本当の意味で分かったかどうかというとわかってないのですが、

それでも、自分の今までの人生で
辛い思いをしてきたからこそ理解できることも多いのだとしたら

辛い思いもまんさらじゃないな、と
ふと思うのです。

ええ、ふと、ですよ、ふと。
もういらんから(笑)






町を歩いていると
結構な確率で声をかけていただきます。


僕のわかりにくい話を
僕の世間の常識では理解できない話を

理解してくれている人が
居るんだなぁ、と。

わかってもらえず
批難されることも多い中、

わかってもらえてるとしたら
やっぱり、嬉しいです。


先日は
うどん屋さんで声かけられました。
ちょっと照れました(笑)

でも、嬉しかったです。
わかってくれてありがとう(*'▽')





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